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〒630-0246 
生駒市西松ケ丘25-98(長尾方)

◆℡/fax 

発行責任者  
池田順作  0743-76-8788  
 
 ≪最新更新日  2020/4/22 ≫

 


BLOG⇒https://ikoma9jo.hatenablog.com/



「憲法九条の会・生駒」お知らせ 2020年4月23日号外(部内資料)


・・・(憲法9条に係わる最近の動きから)・・・


「新型コロナ」で、改憲「緊急事態」の強権を危惧する!


ナチ前夜と相似点ないか?・・・・

石田勇治東京大学大学院教授(ドイツ近現代史)が語る。 

いしだ・ゆうじ 1957年生まれ。独マールブルク大で博士号を取得。
ベルリン工科大客員研究員、ハレ大客員教授を歴任。
著書に「過去の克服」「20世紀ドイツ史」
共著に「ナチスの『手口』と緊急事態条項」など。

 

 早期終息を願うばかりに、国民の方が私権制限を望んでいないか、今回の緊急事態宣言は、憲法を改定しての「緊急事態条項」創設の予行演習と位置づけられているようで、政府・与党の思惑が透けて見えます。
 今回の特措法でも、外出の自粛要請や学校・集会施設の使用制限だけでなく、指定公共機関となったNHKへの指示や土地・建物・物資の収用など、強制力を伴う措置を広い範囲で講じることができる。「コロナ」のため異論は唱えにくいが、緊急事態が長引いた場合(その可能性大)、私権制約を容認する『例外状態』に国民が慣らされてしまわないか、集会もデモもできない状況で、政府に不満や批判があっても押し黙ってしまうのではないか、心配です。
 脳裏に浮かぶのは、当時世界で最も民主的といわれた(ドイツ)ワイマール憲法が骨抜きにされ、ヒトラーが短期間で独裁体制を築いた道筋です。その過程で緊急事態条項が徹底して乱用された。ヒトラー政権成立後、わずか半年でナチ一党独裁国家となった。今の日本は特措法による緊急事態宣言だが、これが憲法に書かれると、戦争・内乱・恐慌・大災害などの非常事態において、通常の法秩序を一時停止して、緊急措置をとる権限を政府が行使することとなる。「委任独裁」(危機に直面した主権者が、為政者に委任して生じる独裁)は何としても避けなければならない。

(以上、毎日新聞4月15日夕刊より引用)

 

 4月7日の衆院議員運営委員会で、日本維新の会の遠藤敬議員は「国民生活への強制力担保のため、憲法改正による緊急事態条項の創設は不可欠だ」と主張、これに対し、安倍首相は「極めて重く重大な課題である。自民党の改憲4項目にも緊急事態対応が含まれている。新型コロナへの対応をふまえつつ、憲法審査会の場で与野党の枠を超えた活発な論議が展開されることを期待する」とコロナを利用して、かねてから狙っている改憲を実現しようとする意図を露呈しました。


 

 安倍政権が「コロナ」に乗じて


 火事場どろぼう的暴走、次々と強行狙う


 政府が先に発表した複雑な条件付き「30万円給付」を撤回し、国民1人あたり無条件に10万円の現金給付を実施する2020年度補正予算案を慌ただしく今月中に成立させることとしましたが、このドサクサにとんでもない暴走を企んでいます。
 ①自民・公明与党は4月16日、上記の憲法改悪への論議の導入を狙って、衆院憲法審査会幹事懇 談会を開こうとしましたが、野党の強い反対でこの日は開催できませんでした。しかし執念深く野党を抱きこもうとしています。
 ②安倍政権は1月31日、黒川東京高検検事長の定年を延長する閣議決定を強行しました。「国家公務員法の定年延長は検察官には適用されない」という、それまでの政府見解を投げ捨てる違法な「解釈変更」でその正当化を主張しましたが、多くの批判がわき起こりました。そこで今度は、検事長など検察幹部の人事を首相官邸が握る「検察庁法改定案」を作成し、4月16日に国会の審議入りを強行しました。検察の独立性の根幹を根本から揺るがすもので、こんなことまで首相官邸が握ろうとは、何という官邸独裁か!
 ③年金制度改定法案は、野党の反対を押し切って、
4月14日の衆院本会議で審議入りを強行しました。公的年金の受取開始時期を75歳まで拡大する(現行70歳まで)もので、年金を実質削減するマクロ経済スライドはそのままです。社会保障の政治の責任を放棄し、老後の生活は1人1人の「自己責任」で、という安倍政権の方針に基づく制度改変です。人間の人生設計にかかわる年金制度の改変を、「コロナ」で大変なこの時期に急ぐ理由は何もありません。
 ④4月16日に衆院を通過した国家戦略特区法改定案(スーパーシテイ法案)も重大な問題をはらんでいます。人工知能(AI)やビッグデータなどの先端的な技術を使った事業を、官邸主導の「規制緩和」で導入するものです。個人情報の収集・活用で住民のプライバシー保護や権利がないがしろにされる恐れが濃厚です。特定の企業が優遇される仕組みが導入されます。
 


後期高齢者医療保険料が、全47都道府県で一斉に値上げへ

(表)

後期高齢者医療保険料見込額


 75歳以上が加入する後期高齢者医療の2020~2021年度保険料が、全国平均で7.4%(439円)増の月6397円になる見込みであることが厚労省資料から判明しました。

(奈良県は500円増の6872円に)

この保険料は各都道府県の広域連合が2年ごとに見直していますが、2008年度の制度導入以来、初めての一斉値上げとなります。
安倍政権は20年度から年金が年80万以下の人の窓口負担1割の特例を廃止し3割にした。
また80万超168万以下の人も21年度から3割負担になるなど、医療制度改悪を進めています。

    

ーSTOP改憲発議ー(チラシおもて)



ーSTOP改憲発議ー(チラシ2面)




「憲法九条の会・生駒」お知らせ 2020年4月15日号(部内資料)


・・・(憲法9条に係わる最近の動きから)・・・


 新型コロナ」で、民主団体も多くの行事が中止のやむなきに

しかし、安倍首相の改憲への執念は・・・・

  

 密閉空間に、多数の人々が密集し、密接会話する(3密)ことで感染が広がるといわれる「新型コロナ」、世界と日本の日々の感染数拡大と死者数増加で、生駒に住む私たちもまったく油断できない状況です。特に、心臓病、糖尿病、腎臓病などの基礎疾患ある方は、感染すると重症化する恐れがあると言われますから、充分に気をつけましょう。

こうした中、コロナのため下記の行事は中止が決定しています。

  ① 4/18(土)映画「新聞記者」上映(14時~ 河合町まほろばホール)

  ② 4/19(日)憲法生駒共同センターの改憲発議阻止宣伝行動(11~12時 生駒駅)

  ③ 4/19(日)奈良市民連合スクラム集会(14時~文化会館小ホール、中野晃一) 

  ④ 4/26(日)講演会「ハンナのカバン」(14時~セイセイビル文化ホール、石岡史子)

  ⑤ 5/6(水・祝) 第14回憲法講座(14時~文化会館小ホール、渡辺治)

  ⑥ 5/17(日)第63回奈良県母親大会(前川喜平)大和郡山城ホール

  ⑦ 6/7(日)生駒南9条の会創立1周年記念集会(13:30~ せせらぎ小ホール)

  ⑧ 6月  生駒市母親大会             以上はすべて中止

 

 ところで安倍首相は、「緊急事態宣言」を発令しました。もちろんこれによって、上記の「3密」を避けること、生活に支障ない限り、なるべく外出は控えること、などは重要ですが、弁護士や憲法学者は以下のことに警戒しています。

4月7日の衆院議員運営委員会で、日本維新の会の遠藤敬議員は「国民生活への強制力担保のため、憲法改正による緊急事態条項の創設は不可欠だ」と主張、これに対し、首相は「極めて重く重大な課題である。自民党の改憲4項目にも緊急事態対応が含まれている。新型コロナへの対応をふまえつつ、憲法審査会の場で与野党の枠を超えた活発な論議が展開されることを期待する」とコロナを利用して、かねてから狙っている改憲を実現しようとする党略的意図を露呈しました。緊急事態宣言は、使いようによっては、政府批判の言論。集会の自由を抑圧することも可能です。

 

 通常国会、臨時国会など、最近の5国会連続で安倍政権の改憲案国会提出を阻止してきた野党連合の、粘り強い闘いに呼応して、中央の「9条の会」や「全国市民アクション」は、緊急の改憲発議反対署名運動を呼びかけています。みなさん、これに呼応して1人でも多くの発議反対署名を集めましょう。

 

  ・・・・・・こ れ か ら の 予 定・・・・・・

5月9(土)  生駒駅宣伝行動(11~12時 生駒駅) 1時間スタンデイング

5月19(火) 生駒駅宣伝行動(11~12時 生駒駅) 1時間スタンデイング

 

  第187回 「憲法九条の会・生駒」運営委員会

 2020年5月9日(土) 午後 1時~2時30分  ゆうほ~

  当会は運営委員を決めていません。

  当日参加された会員(1日運営委員)で構成しています。

  お時間が許せばご参加賜りたく、ご案内申し上げます。

 

 

  ◎みなさんの、「憲法九条の会・生駒」への賛同募金をお待ちしております。

  「郵便振替口座 00930-9-278631 憲法九条の会・生駒」へお願いします。





「憲法九条の会・生駒」お知らせ 2020年4月7日号外(部内資料)


知事選、国政選挙、住民投票などで、繰り返し示された新基地拒否という沖縄県民の固い意志を踏みにじって工事を強行し、巨額の国費を浪費してきた安倍政権。今になって工事打ち切りでは、責任とって退陣しなければならない。




緊急のお知らせ 「ハンナのかばん」講演会は延期!!


3/19 生駒駅宣伝行動

 


「憲法九条の会・生駒」お知らせ 2020年3月17日号(部内資料)


・・・(憲法9条に係わる最近の動きから)・・・


  2月21日に明らかになった

 2020年度自民党運動方針案、冒頭に「改憲」立てて強調


 本文の「改憲項目」では、改憲の「国民が判断する材料を示すことは政治の責務」だとして、同党が安倍首相提案の「自衛隊明記」の9条改憲を含めた改憲4項目を取りまとめている。そのうえで「早期に衆参の憲法審査会の場における各党各会派の枠を超えた議論は、実施されるべきである」と訴え、「わが党は、各党各会派からの意見・提案があれば真剣に検討するなど幅広い合意形成を図りつつ、憲法改正原案の国会発議に向けた環境を整えるべく力を尽くす」と述べている・・・・野党抱き込みの意図は明らか。新型コロナウイルスで3月上旬予定の党大会は当面延期されたが、いずれ採択される見込み。

 自民党の改憲4項目とは、①9条に自衛隊を書き込む。②緊急事態条項を憲法に明記し、国会に諮らずに、政府権限で緊急事態を宣言し政令を決定、言論・集会等国民主権を制限できる。③教育の無償化を明記。④合区の解消、の4項目。9条改憲に加え、野党や国民が反対しにくい項目を絡ませている。③と④は、今の憲法のままで実施は充分可能。②は、水害・震災でも今のウイルス問題でも、有効な対応策は現行法で充分できる。要は政府の姿勢の問題。コロナに関して、緊急事態条項導入が国会に出たことは「改憲への地ならし、誘導か!」との疑惑も。

 また「憲法改正に向けた国民的議論を前進させるため、党を挙げて活動を展開していく」と表明。憲法改正推進本部に「遊説・組織委員会」を設置し、全国各地で「憲法改正研修会」を開催する。女性向けパンフレットや街頭宣伝、広報本部が作製したポスターの全国展開やインターネット動画を活用する、などとしている。今年がいよいよ国民と激突、正念場になることは必至!

  通常国会、臨時国会など、最近の4国会連続で安倍政権の改憲案国会提出を阻止してきた野党連合の、粘り強い闘いに呼応して、中央の「9条の会」や「全国市民アクション」は、緊急の改憲発議反対署名運動を呼びかけています。みなさん、これに呼応して1人でも多くの発議反対署名を集めましょう。

 

●核戦争を想定した、日米合同訓練
下の防毒マスク写真は、米インド太平洋軍ホームページに掲載されており、昨年12月5日滋賀県饗庭野演習場での陸上自衛隊と米海兵隊の実働訓練で、化学、生物、放射線、核除染訓練の模様。
その背景として、米・ロシア両国の中距離核戦力(INF)全廃条約が2019年8月2日に失効したことを受け、米国はロシア・中国を念頭に「使える核兵器」の開発・配備に動いている。米統合参謀本部は「核戦争」との標題の文書で「核戦争で部隊が直面する課題は、核爆発後の放射線下でどのように活動するか、である。物理的知識、生物学的危険性の知識、核戦場での心理的影響、などへのガイダンスとトレーニングについて述べ、核攻撃の後も重要任務の遂行機能を継続させる」としている。トランプ政権はオバマ時代と異なり、核兵器先制使用の選択肢を明確に宣言、核兵器を「抑止力」「報復使用」から「先制核兵器使用」へ大きく舵を切った。安倍政権は、こういう危険な米戦略に全面協力し、自衛隊をますます米軍と一体化させ、上記のような日米合同の実働訓練を重ねている。

  

 

●大学入試改革その後の動き
 大学入試の英語民間試験や記述式試験導入が頓挫したあと、文部科学省は性懲りもなく、2021年実施の入試から各大学の一般選抜で「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」を評価し、合否判定に使えるシステムを導入する計画。これによって、高校での学びがまるごと電子データに蓄積され、その管理に民間事業者が関与することに、教育現場から深刻な懸念が出ている。その中で、萩生田光一文科相は2月21日の会見で、評価の内容や手法などを、協力者会議を設置して年内をめどに検討すると表明した。

 問題のシステムは、教育産業大手のベネッセが参加し開発された「Japan e-ポートフォリオ」(JeP)というウェブサイトです。生徒がベネッセから取得したIDでログインし、「学びのデータ」として、探求活動、生徒会・委員会、学校行事、部活動、学校以外の活動、留学・海外経験、表彰・顕彰、資格・検定という項目ごとに自らのデータを蓄積し、その記録を大学に提出します。
JePの運営は教育情報管理機構という団体ですが、サポートするのはベネッセです。大学入試を利用して民間の事業を学校教育に一層参入させることに、今回の入試改革の狙いがあります。そもそも生徒の「主体性」を入試で評価することに大きな問題があります。例えば、部活の部長は10点、副部長は5点、全国大会出場は40点と点数化すれば、点数のつかない生徒は主体性がないことになる。それが入試の合否につながるとなれば、生徒の学びや活動は打算的にならざるをえない
入試での「主体性」評価が打ちだされた出発点は、英語民間試験や記述式と同様、安倍首相の私的諮問機関である教育再生実行会議です。今回の入試改革も安倍政権主導のもの、きっぱり中止し、根本からの見直しを行うことが必要です。

 

●学校統廃合、小中一貫校の動き・・・・・・・生駒市だけではない、全国的な動き

 少子化の中、文科省は2015年1月に公立小中学校の適正規模や適性配置に関する「手引き」を60年ぶりに策定しました。小学校は6学級を下回る場合、統廃合などの適否を速やかに検討する必要があるとしています。02~17年度に廃校した公立小学校は5005校、平均1年間に約300校が消えています。
 文科省によると、小中一貫教育の2019年度設置数は、義務教育学校が82校、併設型小学校・中学校が461校。前者は9年間カリキュラムが自由に編成され、教員も小中共通。後者は「6・3制」はそのままに、双方が連携しながら、指導内容の入れ替えなどを行える、としています。しかし、少子化の時代こそ学校統廃合ではなく、1クラス定員を欧米なみの20~25人にすべきです。

 年末年始のパブリックコメントで、多くの市民から批判的な意見が出されている生駒市は、この3月末に開かれる教育委員会で今後の方針が検討される模様。

 

     ・・・・・・こ れ か ら の 予 定・・・・・・

3月19(木) 生駒駅宣伝行動(午後2~3時 生駒駅) 1時間スタンデイング(コロナのため署名は中止)
         終了後、「憲法9条の会・生駒」運営委員会(下記)
4月3(金) (11~12時 生駒駅) 1時間スタンデイング(コロナのため署名は中止)
4月8(水) 奈良県9条ネットワーク運営委員会(14時~ 奈良県教育会館)
4月9(木) 生駒駅宣伝行動(午後2~3時 生駒駅) 1時間スタンデイング(コロナのため署名は中止)
4月19(日) 生駒駅宣伝行動(11~12時 生駒駅) 1時間スタンデイング(コロナのため署名は中止)
4月26(日) ハンナのかばん講演会(14時~ セイセイビル文化ホール 石岡史子講演) 500円

  

  

 


5月6(水、祝) 第14回憲法講座(13時半~ 文化会館小ホール 渡辺治) あとパレード予定

  
5月17(日)第63回奈良県母親大会(9:30~15:30午前;分科会午後;講演 前川喜平氏)大和郡山城ホール



    第186回 「憲法九条の会・生駒」運営委員会
   2020年3月19日(木) 15時~16時30分  ゆうほ~
 当会は運営委員を決めていません。 当日参加された会員(1日運営委員)で構成しています。
 お時間が許せばご参加賜りたく、ご案内申し上げます。

 

◎みなさんの、「憲法九条の会・生駒」への賛同募金をお待ちしております。
   「郵便振替口座 00930-9-278631 憲法九条の会・生駒」へお願いします。





「憲法九条の会・生駒」お知らせ 2020年3月1日号外(部内資料)

2月23日「憲法9条の会・生駒」創立15周年記念集会特集(詳報)
 

 2004年12月、図書会館に小森陽一氏を招き「9条の会・生駒」創立集会を開きましたが、2019年12月ですでに15年が経ちました。発端は、2004年6月に大江健三郎氏ら著名な9名の文化人が、差し迫る憲法改悪の危機を訴え、全国に「9条の会」を作って活動の幅を広げよう、と訴えられました。この9名のうち、すでに7名の方々は故人となられましたが、この呼びかけは巨大な力となって国民運動として広がり、全国に約7500団体の「9条の会」が生まれ、これまでの改憲の策動を封じてきました。今や一世代若い12名の「9条の会」世話人が全国を牽引しており、そのうちの1人が今回講演された国際ジャーナリスト伊藤千尋氏です。



◎ 12月19日のプレ集会と、新型コロナウイルス報道


 このウイルス報道は2月20頃から急速に大きくなりましたが、当時の奈良県や生駒市の方針に従って、会場に消毒液などを用意し、予定通り集会を開催、会場には約180名が参加し、大きな成功を収めました。だが、この15周年記念集会を必ず成功させること、また新しい情勢に対応して「改憲発議阻止の新署名運動」を開始する意義を、みんなで学習し確認するため、12月19日に学習・交流会を開き、34名が参加しました。こういう準備をへて当日を迎えました。


◎ 夏原幸子さんの、歌とスピーチがすばらしい

  


 「パリの空の下」立津宏祠氏のピアノの音色にあわせて登場した夏原さん、歌われたのは5曲。①ソレアード(涙を微笑みに、憎しみを愛に、戦いを平和に、すべての人々を兄弟にする子どもたち、の素晴らしさ)②ヨイトマケの唄(貧しい土方の母ちゃんの唄)③愛の追憶(兵士に恋した娘、2人で暮らす日を夢見て待ちつづけ、やがて年老いた彼女は戦争が終わったことさえ知らない)④さくらんぼの実る頃(うぐいすの声、恋のよろこび、年老いた今もあのさくらんぼ実る頃が懐かしい)⑤生きる時代(1968年パリ5月革命を背景に愛をうたう)・・・・・これらの歌の背景と意味をスピーチされるとともに、彼女の気持ちを込めて熱唱され、聞く人に大きな感動を与えました。


◎ 迫力満点の伊藤千尋氏、熱のこもった90分の講演

  スクリーンに映像を示しながら、最初に日本国憲法9条の記念碑の話をされました。大西洋のカナリア諸島やトルコの地中海に、また日本国内に21か所も9条の記念碑があります。それほど戦争放棄の9条の価値が注目されています。コスタリカでは「平和憲法をもつコスタリカと日本の国民にノーベル平和賞を」と国会決議までしています。コスタリカは憲法に書かれている通り、軍隊をなくし、その予算を教育にまわしました。ここでは教育は無料です。貧しい国でもこんなことができるのは、軍隊がないからです。

  



  憲法9条はアメリカの押し付けではなく、日本の幣原喜重郎首相が熟考を重ねたうえ、発案した提案をマッカーサーに提起し、憲法に入ったのです。これは歴史の事実です。押し付けられた、を理由に9条を変えるなどとはとんでもないことです。

 しかし政府は憲法に沿った国づくりをするのではなく、逆に憲法に反する政治ばかりです。どうすればこんな日本を変えられるか、「選挙は負けてばかり」と悲観する必要はありません。大統領を退陣させた韓国100万人のローソクデモ、歌とスマホが活躍しました。「ベルリンの壁」崩壊のきっかけは5人の若者の行動で、東ドイツ・ライプチヒの教会の平和的なデモ、それが弾圧を受けると7万人に膨れ上がり、12万人になると警察も手が出なくなりました。参加した市民は15%です。15%が立ち上がれば社会を変えられます。みなさん、社会を変える「15%」、その最初の「1%」になりましょう。熱を込めて身体ごと訴える伊藤さんの迫力に、参加者は元気と勇気、未来への希望をもらいました。



◎ 終わってから寄せられた伊藤千尋氏のコメント(要点)
 コロナ騒ぎの中でしたが、舞台から見て会場はほぼ満員で、みなさん熱心に聞いていただき、僕としても話しがいを強く感じました。15年も続けるのは簡単なことではありませんが、みなさんの強い意志と行動力のたまものです。感想文はみなさん、弾むように書いていらっしゃいますね。こちらが励まされる思いです。お話しさせていただきながら会場を見ると、みなさんの顔が輝いていらっしゃいました。質疑応答で、最初に感想を述べられた女性の方のお言葉にも感激しました。出かけて行って本当に良かったと思っています。ありがとうございました。

 

◎ 感想文からいくつかの抜粋


1. このような力強いお話を聴く機会を得られて本当に助けられ、力をいただいた思いです。これからも是非多くの人たちにこのような機会を持たれるよう願います。夏原さんの歌に、涙流しながら聞かせていただきました。

2. 「運動の速力をあげるためには、SNSを駆使すること」という提案、そうだと思うのだが、なかなか苦手意識から抜け出せない。社会を変える15%の法則、参考になった。ジャーナリストらしい、現場に足を運んで、事実に基づいての報告は説得力があった。

3. 伊藤先生、本当にお疲れさまでした。私は、初めて参加させていただきましたが、先生の日本を思われる行動、いや世界平和を思われての、いろいろな世界を駆け抜けての行動に感動しました。表に出る部分と裏の世界を知り、もっともっと世の中のことを知らないといけない、と思いました。子どもたちの未来のために、皆で声を上げられる大人になります!!

4. 今まで聞いた講演会で一番でした。なぜなら「ダメだというだけではダメだ」と思うからです。具体的な提案をする。今日の講演は、具体的な提案のアイデアがいっぱいありました。一歩前に行動しようと思います。歌で元気がでますネ。

5. 今日の集会で、生駒はとても早い時期に9条の会ができたことを知りました。生駒はすごいなと思いました。「安倍政権が中村さんを殺した」と言われて、そうだったのか、と思いました。「憲法を守る」とか「9条」というと、何か古いもののようで、若い人にはあまり関心がないように思います。でも、だまっていたら、憲法が変えられていくので、どうしたら若い人にアピールできるか、考えたいです。

6. 本当に分かりやすい講演だった。迫力もあり、映像もあり、文字の大きさも適切でした。15周年、がんばってきたと思います。夏原さんの歌、ずいぶん深い表現だと思います。演劇的な表現も、感動を呼ぶ力になったかな、よかったです。

 

  

 

  ◎みなさんの、「憲法九条の会・生駒」への賛同募金をお待ちしております。
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「憲法九条の会・生駒」お知らせ 2020年2月25日号(部内資料)


・・・(憲法9条に係わる最近の動きから)・・・


 「憲法9条の会・生駒」創立15周年記念集会、盛大に開催!


 世間ではコロナウイルスで自粛ムードの中、2月23日生駒市コミュニテイセンターで上記集会が開かれて、170名も参加、内容も充実した集会となりました。 小紫生駒市長、中谷市議会議長からも、15周年お祝いのメッセージが寄せられました。 シャンソン歌手夏原幸子さん(南田原在住)が美しい歌声で、平和、子ども、人権をテーマとした5曲を披露、また国際ジャーナリスト伊藤千尋氏は「9条を活かして日本を変える」との演題で、豊富な海外の取材経験を含む約90分間の熱弁をふるいました。

 伊藤氏は講演の中で、日本国憲法9条の記念碑がカナリア諸島や地中海のほとりにまであること、また日本国内の21か所に同じ記念碑が立っていること、などは日本の内外で戦争放棄の平和憲法の価値が改めて再認識されていることの現れで、中米のコスタリカは自国の憲法の通り、軍隊をなくした。しかもまわりの国々を説得して戦争を終わらせた。憲法9条はアメリカの押し付けではなく、幣原喜重郎首相が発案した提案をマッカーサーが了承したもの。いっぽう、日本政府は平和憲法に沿った国づくりをするどころか、憲法9条を変えようとしている。今の日本を見て、こんな日本を変えられるか、と悲観的になる必要はない。大統領を退陣させた韓国の経験、「ベルリンの壁」崩壊のきっかけは5人の若者の行動、勇気を出した市民、だから学ぶべきは15%の市民が行動すれば、社会は変わるということ。私たちはその最初の1%になろう、との熱のこもった訴えに、参加者は元気と勇気、未来への希望をもらいました。


 いっぽう改憲をめざす安倍首相は今年、国会発議に全力をかけてくるでしょう。「発議阻止の署名大運動」・・・これこそが当面する私たちの「緊急の課題」です。「発議」とは、衆参両院が3分の2以上の賛成で改憲案を可決することです。つまり「発議=国会通過」です。その後、国民投票になります。そのことを念頭において、早く取りかかり、早く集めて、発議をあきらめさせましょう。

 

●憲法学者らが安倍首相を「背任罪」で告発
  首相主催の「桜を見る会」をめぐって、上脇博之神戸学院大学教授ら憲法学者を中心とした13人が首相を「背任罪」で告発しました。1月14日東京地検に告発状を提出後、記者会見で告発人代理人の阪口徳雄弁護士は「主催者である首相自身が開催要項を無視し、税金を後援会活動に利用した。時効にならない2015年から19年までの予算超過額1億5121万円余の損害を国に与えた。」「予算枠を大幅に超過して、自己が主催する後援会や与党議員、妻昭恵氏らの利益を図る目的で、招待者をいたずらに増やし続け、国に財産上の損害を与えた」としています。

  また、「税金私物化を許さない市民の会」は昨年11月20日、地元後援者の無料招待と前夜祭での会費徴収について、公職選挙法違反(買収)や政治資金規正法違反で、安倍首相を刑事告発しています。

 

●辺野古のマヨネーズ状地盤で、防衛相がごまかし答弁
   沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設をめぐって、埋め立て予定地の辺野古東北部海底の大部分がマヨネーズ並みの軟弱地盤で、その深さは最大90mに達し、これまでの日本の作業船の技術では深さ70mまでしか埋め立てる技術がありません。そして政府はこれまで、深さ70~90mは「非常に固い地盤」だとして、70mまでの地盤改良工事で基地建設は可能だと主張してきました。

   しかし2月12日の衆院予算委員会に野党から出された「政府調査報告」(作年3月作成)には、政府がこれまで行っていないと主張していた、最深90mの調査地点B27での地盤強度を示す力学試験が行われていたことが、明らかになりました。河野防衛相はデータを示されて、ここは土の種類を調べたが、強度試験は行っていない、と言いはりましたが、データは土の強度を示す「非排水せん断強度」であることは、専門家が見れば明らかなことです。答弁のごまかしは明らかです。そのデータによれば、深さ70~90mの地盤強度は、政府の想定を大きく下回って(想定の3分の1しかない)います。

   埋め立て工事が始まった頃にはわからなかったマヨネーズ状地盤の「地盤改良工事」が必要となり、政府の計算でも埋め立ての工期が当初の5年から12年に延ばされ、費用も3500億円から9300億円に跳ね上がっています。しかもこの「地盤改良工事」のためには、知事の「設計変更許可」を得なければならないが、デニー知事は「許可しない」と明言しています。深度70~90mの問題が表面化した今、工期も費用もこれで収まるはずはありません。政府は言い訳け不可能な泥沼にはまり込んでいます。技術的にも建設不可能な辺野古新基地(地盤沈下確実)に拘っていれば、普天間基地の返還は永久に不可能です。
終戦直後、米軍が農民から不法にも武力で強奪占領して作られた普天間基地の土地は、辺野古問題と関係なく、法治国家なら無条件に直ちに持主の県民に返還されるべきです。

 

●自衛隊と米軍の共同行動が活発に
   防衛省は2月14日、自衛隊が行う米軍艦艇や米軍航空機の「防護」について、2019年は計14回実施したと発表しました。自衛隊法95条では、自衛隊と連携して訓練や警戒監視を行っている米軍が攻撃を受けたときは、武器を使用して反撃できるとあり、状況によっては一気に「平時」から「戦時」に移行する危険があります。
   「日本版海兵隊」といわれる陸上自衛隊の「水陸機動団」(2018年3月発足)が、1月25日から2月13日まで沖縄の海域で、米海軍・海兵隊とともに水陸両用訓練を実施しました。日米の軍事一体化がいっそう加速しています。

 

●ますます膨らむ軍事予算、しぼむ国民生活
   2019年度の4.5兆円補正予算が成立、うち軍事費は4287億円で、当初予算とあわせた軍事費総額は5.7兆円と史上最高に。また2020年度予算案の軍事費は5兆3133億円と、当初では史上最高。一方、高齢化などによる社会保障の自然増5300億円を1200億円も圧縮、小中学校教職員定数を2199人削減。

 

 

    ◎みなさんの、「憲法九条の会・生駒」への賛同募金をお待ちしております。
     「郵便振替口座 00930-9-278631 憲法九条の会・生駒」へお願いします。

 

                 ・・・・・・こ れ か ら の 予 定・・・・・・

2月27(木) NHK裁判(宮内正厳氏ら5人の原告本人尋問、奈良地裁で10:30~12:00) 教育会館で報告会
2月29(土) 学校統廃合問題等学習会(10時~全体会、13:15~分科会 奈良教育大付属小)
3月3(火) 2つの署名(11~12時 生駒駅)スタンデイングも
        憲法共同センター運営委員会(12:30~ ゆうほ~)
        憲法9条の会運営委員会(14:00~ ゆうほ~)
3月4(水) 奈良県9条ネットワーク運営委員会(13時~ 奈良県教育会館)
        改憲発議阻止署名推進会議・交流会(14:30~ 奈良県教育会館)
3月8(日) 原発ゼロ奈良の集い(11時半~ JR奈良駅前)
3月9(月) 2つの署名(11~12時 生駒駅)
3月19(木) 2つの署名(午後2~5時 生駒駅) 3時間ロングラン

    第185回 「憲法九条の会・生駒」運営委員会
       2020年3月3日(火) 14時~15時30分  ゆうほ~

 当会は運営委員を決めていません。当日参加された会員(1日運営委員)で構成しています。
        お時間が許せばご参加賜りたく、ご案内申し上げます。
  



「憲法九条の会・生駒」お知らせ 2020年1月21日号(部内資料)


・・・(憲法9条に係わる最近の動きから)・・・


  新しい「改憲発議反対の全国緊急署名」にすぐ取り組もう!


 安倍首相は臨時国会終了後の記者会見(12月9日)で「必ずや私の手で(改憲を)成し遂げていきたい」と語り、自らの自民党総裁任期の2021年9月までに実現する決意を語りました。

 安倍首相がめざす改憲スケジュールからみて、安倍改憲をめぐるたたかいは2020年の通常国会、臨時国会、2021年の通常国会の間に「改憲発議」と「国民投票」を許すかどうかの正念場になりました。

 この「新しい段階」に入った安倍改憲策動に際し、従来取り組んできた3000万署名にかえて、あらためて「改憲発議阻止」の一点に焦点を合わせた全国緊急署名運動への取り組みが呼びかけられています。前回署名していただいた方々にも、もう一度新しい署名のお願いをしてください。(↓の署名用紙)

 

 改憲をめざす安倍首相は当面、国会発議に全力をかけてくるでしょう。「発議阻止」・・・これこそが当面する「緊急の課題」です。国会が「発議」をしてしまうと、その後「発議反対」の署名を集める意味がなくなります。「発議」とは、衆参両院が3分の2以上の賛成で改憲案を可決することです。つまり「発議=国会通過」です。その後、国民投票になります。

従って、「発議」までにこの署名を集めて国会へ提出しなければなりません。ということは、ゆっくり署名集めをするのではなく、急いで集めることです。安倍政権の動向からして、彼らもかなり焦っているので、今年中に発議まで突き進む可能性がある。そのことを念頭において、早く取りかかり、早く集めましょう。

◎みなさんの、「憲法九条の会・生駒」への賛同募金をお待ちしております。       
「郵便振替口座 00930-9-278631 憲法九条の会・生駒」へお願いします。



・・・・・・こ れ か ら の 予 定・・・・・・


2月3(月) 2つの署名(11~12時 生駒駅)スタンデイングも
   憲法生駒共同センター運営委員会(12:30~2:30セイセイビル204)

2月9(日) 2つの署名(11~12時 生駒駅)

2月13(木) NHK裁判(元NHKデイレクターや大学教授の証人尋問、奈良地裁で10:15~16:30

 

2月19(水) 2つの署名(午後2~5時 生駒駅) 3時間ロングラン

2月23(日) 憲法9条の会生駒創立15周年記念集会(午後1:30~4:00セイセイビル文化ホール)

2月27(木) NHK裁判(宮内正厳氏ら5人の原告本人尋問、奈良地裁で10:30~12:00)

 

3月3(火) 2つの署名(11~12時 生駒駅)スタンデイングも

3月8(日) 原発ゼロ奈良の集い(11時半~ JR奈良駅前)

3月9(月) 2つの署名(11~12時 生駒駅)

3月19(木) 2つの署名(午後2~5時 生駒駅) 3時間ロングラン




     第184回 「憲法九条の会・生駒」運営委員会
       2020年1月21日(火) 午後3:00~5:00  ゆうほ~

 当会は運営委員を決めていません。当日参加された会員(1日運営委員)で構成しています。
        お時間が許せばご参加賜りたく、ご案内申し上げます。
 

●「憲法9条の会・生駒」創立15周年記念集会を2月23日に開催します。

 
みなさん、どうか万障繰り合わせて、多数ご参加ください。

講演される国際ジャーナリスト伊藤千尋さんの記事です。(民医連月刊誌「いつでも元気2019,12」号より転載)

 
MIN-IRENトピックスより⇒https://www.min-iren.gr.jp/?p=39067

 

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