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池田順作  0743-76-8788  
 
 

憲法九条の会

 

 ≪最新更新日  2018/10/5 ≫


 

2018年9月25日号はこちらから
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「憲法九条の会・生駒」お知らせ 2018年8月28日号(部内資料) 

・・・(憲法9条に係わる最近の動きから)・・・

 

この半年の憲法審査会は計3回、わずか計6分5秒
・・・それでも首相は改憲に執念

 

 憲法審査会とは、憲法や関連法制を調査し、憲法改正原案を審査する国会の審査会で、衆院100人・参院50人で構成され、改正原案は衆参各院の審査会が過半数で可決し、本会議で3分の2以上が賛成すれば憲法改正案が発議される、そして国民投票で過半数の賛成を得れば改正が成立します。

 

  7月22日通常国会が閉幕しましたが、この半年の間に開かれた憲法審査会は3回、その審議時間は合計わずか6分5秒。いずれも野党の強力な抵抗で、開会後数分で閉会となりました。 安倍首相が今年の年頭あいさつで、今年こそ改憲へ向かって進もう、とハッパをかけたにも係わらず、実際には自民党内や憲法審査会の審議はほとんど進まずに過ぎました。

 

 しかし、首相は9月の自民党総裁選挙にからんで、山口県での講演で「いつまでも議論ばかり続けるわけにいかない。臨時国会に自民党の改憲案を提案し、国会で改憲案発議を実現させる」と、異常な執念を見せました。総裁選で対立する石破氏は、9条の廃止、「国防軍」の明記などを主張しています。

 

 次の焦点は、秋の臨時国会です。改憲反対署名は1800万筆を超えました。 改憲発議を断念させ、3000万署名を達成するため、全国の各地、各団体、個人のみなさんに、市民アクションからもう一層の奮闘が呼びかけられています。次の第4次集約、9月30日めざして頑張りましょう。

 

● 10月14日(日)に憲法学習会・第3回交流会(13:30~たけまる研修1・2)行います
 上記のように安倍首相は、改憲作業の遅れを取り戻さんと、秋の臨時国会に自民党の改憲案を出すと言っています。今後の政治スケジュールを見ると、来年は統一地方選挙が4月にあり、5月には天皇の代替わり儀式があり、7月には参議院選挙があり、この参院選の1人区で自民が多数、野党統一候補に敗れると憲法の採決で3分の2に達するか、危なくなる、そして再来年はオリンピック、ということを考えると、今年中に改憲のメドをつけたいのです。

 10月14日(日) 「安倍改憲との闘い」学習会  講師;前田徹生桃山学院大学名誉教授
 続いて、改憲反対運動第3回交流会(4月の第2回につづく)を開きます。多数ご参加ください。
     時間は、午後1:30~4:30  場所は、たけまるホール研修1・2 です。

 

● 核兵器禁止条約に賛同する米国市議会・・・・日本政府は条約無視
 カリフォルニア州最大都市ロサンジェルス(人口398万人)の市議会は8月8日、核兵器禁止条約を支持する決議を全会一致で採択、またメリーランド州最大都市ボルテイモア(人口62万人)の市議会はヒロシマデーの8月6日、以下の決議を全会一致で採択しました。即ち、連邦議会に対し、①核兵器先制使用の選択肢放棄、②核攻撃を開始する大統領権限の終結、③核兵器を反撃即応態勢の対象から外す、④貯蔵核兵器の新たな置き換え中止、⑤核兵器廃絶に向けた核保有国との検証可能な合意の追及、の5点を要求しています。

 

 いっぽう今年の広島、長崎の平和記念式典では、市長やグテレス国連事務総長が、昨年国連が採択した核兵器禁止条約の署名、批准を促し、核廃絶の実現を求めたのに対し、安倍首相は禁止条約に全くふれず、核保有国と非保有国の橋渡しをすると従来の主張を述べるにとどまりました。

 

● 陸上イージス、配備も巨費投入も道理なし・・・・PAC3は撤収
  安倍政権は昨年12月の閣議で、2基の陸上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を導入することを決定しました。防衛省は秋田県の陸上自衛隊新屋(あらや)演習場と山口県の同むつみ演習場を配備候補地とし、関係自治体や住民への説明を行っています。費用は数千億円。
 しかし、6月の初の米朝首脳会談の開催など、朝鮮半島情勢は昨年とは激変しています。関係自治体からも「北朝鮮が強硬姿勢から対話姿勢に転じ脅威が薄らいできている現在の状況においても、イージス・アショアを早急に整備する必要があるのか」(防衛相に対する秋田県知事の質問)という疑問が上がっているのは当然です。防衛省は「地元へのさらなる丁寧な説明」(小野寺五典防衛相)をするとして地質・測量調査の入札を延期せざるを得ませんでした。

 防衛省は7月30日、北朝鮮による弾道ミサイル発射の可能性が低下したとして、北海道と広島、島根、愛媛、高知各県に展開している航空自衛隊の地上配備型迎撃ミサイルパトリオット(PAC3)を撤収し、東京・市谷の防衛省にあるPAC3も所属施設に移動しました。南北、米朝首脳会談の相次ぐ実現など北朝鮮情勢の激変を受けての判断です。

 

● 辺野古をめぐる攻防

沖縄防衛局が土砂投入を予定していた8月17日、「土砂投入を許さない辺野古海上大行動」がカヌー49艇、抗議船5隻が海上行動を展開、土砂投入は延期されています。いっぽう沖縄県は、埋め立て予定地にある断層について、「極めて危険な活断層」(2万年前以降に繰り返し活動)と判断しています。県は、埋め立て承認の撤回に必要な「不利益処分の原因となる事実」(公有水面埋立法)に当るとして、すでに防衛局に通知しています。この超軟弱地盤について、防衛局が提出した埋め立て承認願書に添付されている設計概要説明書には、地盤の強度を示すN値は「11~50」だと明記していました。ところが、沖縄防衛局が赤嶺政賢衆院議員らに開示した16年3月付の地質調査報告書「シュワブ(H25)地質調査(その2)」は、強度が「マヨネーズ並み」とされる「N値0」と示されたと明記しています。県は17日付で防衛局に送付した文書で「護岸の倒壊等の危険性を否定することはできない」と指摘。防衛局は軟弱地盤の存在を認識しながら、この事実を隠して工事を強行してきました。                 

 

● 来年度中学校道徳教科書、生駒市は「日本文教出版」採択           

奈良市、橿原市は「光村図書」を、桜井市、五条市、天理市は、生駒市と同じです。安倍首相のブレーンが作った「日本教科書」は、今のところ栃木県大田原市だけで、奈良県下では採択はありません。また国内最大需要数の横浜市は「東京書籍」、「南京事件はなかった」と主張する河村市長の名古屋市は「教育出版」、また学力テストの結果を教員の人事評価・ボーナスに反映すると言い出した吉村市長の大阪市は「廣済堂あかつき」を採択。                                   ただ問題はこれからです。終戦直後に「教育勅語」が国会で正式に廃止され、戦後教育は軍国主義教育から民主主義教育に転換したはずが、自民党は「道徳」の復活を執拗に狙い、ついに70年たって導入に成功したのです。今後、改定ごとに教科としての「道徳」の中身の反動化が懸念されます。監視が重要です。

 

・・・・・・こ れ か ら の 予 定・・・・・・

9月9(日) 核廃絶署名宣伝(11~12時 生駒駅) 9条署名も
9月16(日) 鹿ノ台校区9条の会創立13周年記念集会(13:30~鹿ノ台ふれあいホール)秋山氏講演
9月19(水) 安倍改憲No!3000万署名(11~12時 生駒駅) 奈良市民連合集会(18:30~ JR奈良駅前)
10月3(水) スタンデイング行動(午後4~5時 生駒駅)
10月9(火) 核廃絶署名宣伝(11~12時 生駒駅) 9条署名も

 

 

 

 

 

       第168回 「憲法九条の会・生駒」運営委員会
       2018年9月18日(火)  午後2:30~5:00 たけまるホール研修1
当会は運営委員を決めていません。当日参加された会員(1日運営委員)で構成しています。
        お時間が許せばご参加賜りたく、ご案内申し上げます。 

 


「憲法九条の会・生駒」お知らせ 2018年7月24日号(部内資料) 

・・・(憲法9条に係わる最近の動きから)・・・

 

 

7月1日、3000万署名市民アクションが声明「さらに戸別訪問と対話

 

を!」 「秋の臨時国会めざし、次の集約は9月30日」

 

 安倍改憲No!3000万署名の推進本部、全国市民アクションは7月1日、声明を発表しました。安倍政権は、森友問題、加計問題など、ウソと居直りで国民の厳しい批判を受けながらも「年内の改憲発議」の方針を変えていません。しかし、ついにこの通常国会では発議に持ち込むことができませんでした。従って次の焦点は、秋の臨時国会です。改憲発議を断念させ、3000万署名を達成するため、全国の各地、各団体、個人のみなさんに、もう一層の奮闘を呼びかけます。重視すべきことは、個別訪問によって、1人1人とよく話し、着実な面接と対話を積み重ねることです。次の第4次集約、9月30日めざして頑張りましょう。

 


中学校道徳教科書に市民から意見提出、生駒市教育委員会は8月に教科書決定

 愛国心と天皇への忠誠を謳う教育勅語が戦後廃止されて以来、自民党は学校教育への道徳の導入を執拗に追及してきましたが、ついに来年度から日本のすべての中学校に必修教科としての道徳が導入され、学級担任が文科省検定の教科書を使用して授業することが義務づけられました。(小学校は今年4月から実施)
その道徳教科書が8つの会社によって作成され、7月13日まで図書会館で公開されたので「子どもと教科書生駒ネット21」は市民に呼びかけ、2度にわたり図書会館に集まって学習会をかねて、実際に教科書1つ1つを閲覧しました。奈教組西村書記長の講演を聞き、DVD「教育と愛国」(毎日放送制作;↓に解説)を見て、各教科書について市民が意見を出しました。今年から新規参入の「日本教科書」は、安倍首相のブレーンが設立したもので、安倍首相の演説を掲載するなど、この教科書への批判が集中しました。
                           

● 首相「育鵬社の教科書を採用させるには、教育委員を入れ替えればいいんですよ」
 毎日放送制作の「映像17教育と愛国~教科書でいま何が起きているか」は、第55回ギャラクシー賞テレビ部門大賞を受賞し、7月7日にも再放送されました。「子どもと教科書生駒ネット21」が、教科書閲覧のため7月6日に図書会館に集まったときにも、そのDVDを鑑賞しました。(↓記事参照)

 

 この中で、2分間だけ安倍首相が登場するシーンがあり、こう語るのです。「育鵬社の教科書を採用させるには、教育委員を入れ替えればいいんですよ」・・・・この発言は、まさに彼の政治手法の真髄・本音を語るものです。大阪府下で最初に育鵬社の教科書を採用した東大阪市の野田市長(右翼団体日本会議地方議員連盟の設立発起人の1人)は、教育委員の過半数に右翼的人物を入れ、ついに育鵬社を採用させました。
安倍首相は、あらゆる場面で人事を支配することを重視し、安倍独裁体制を次々と築いている。


① 内閣の閣僚19人は、国交相を除いて日本会議又は靖国派で占められており、全員が安倍首相のイエスマンで、首相に反対する者は誰もいない。


② 官邸に「内閣人事局」なるものを2014年5月に設置、それまで各省庁で内部の人事を決めていたものを、これ以降はどの省庁も上級幹部を選ぶことができなくなり、数百人の幹部選出は官邸の支配下に置かれることとなった。だから森友加計問題でも、首相夫妻に不利な事案はすべて捻じ曲げて報告した。もし真実を語り、首相から睨まれたら、身分が危なくなる、という心理に追い込んでいる。


③ 戦後、どの自民党内閣でも、「集団的自衛権の行使は憲法9条違反」と内閣法制局長官が国会で答えてきた。だが、首相はこの首をすげ替え、2014年5月に選ばれた横畠内閣法制局長官は「9条違反ではない」と言い出し、海外で自衛隊が米軍と軍事行動できるよう解釈変更させ、「戦争法」成立を強行した。


④ NHK会長に籾井氏を、日銀総裁に黒田氏を起用したのも、首相に逆らわない体制づくりの一貫。

 

史上最悪の通常国会終わる。災害対応よりカジノ優先、参院定数6増、過労死促進法など、悪法ごり押しの上、森友加計問題は改ざん・隠ぺい・虚偽答弁で、のらりくらり逃げる。
安倍改憲は当初の予定通り進まず、だが今年後半の巻き返しに最大の警戒を!
以下、この半年の安倍政権の悪政を中心に見ると・・・・

1月4日 安倍首相、伊勢市で年頭記者会見。「憲法改正に向けて国民的議論をいっそう深める。自民党総裁として、そういう1年にする。」
1月22日 通常国会召集。首相が施政方針演説「憲法審査会で各党の議論を深め、前に進めていくことを期待している。」

3月1日 厚労省の調査データの異常値が発覚(1日の残業時間が25時間など)、裁量労働制の対象拡大を法案から削除。
3月2日 財務省と森友との国有地取引をめぐる財務省決済文書が約300箇所改ざんされていたことを、朝日新聞がスクープ報道、衝撃が走る。
3月9日 財務省理財局長時代に文書改ざんに係わった佐川国税庁長官が辞任。
3月27日 佐川氏の証人喚問実施。「訴追の恐れあり、答弁は・・・・」ばかり。

4月2日 防衛省が存在しないとしていた陸上自衛隊イラク派遣日報が発見されたと、防衛省が発表。
4月10日 愛媛県が公開。加計学園獣医学部新設計画で、柳瀬元首相秘書官が愛媛県職員と面会、柳瀬氏は「本件は首相案件だ」と述べた。
4月12日 財務省福田事務次官のセクハラ発言疑惑を、週刊新潮が報道。次官は24日に辞任。
4月20日 財務省の度重なる不祥事について、麻生財務相が責任とって辞任しないことに野党6党が反発、一時審議拒否。

5月7日 民進党と希望の党が合流し、国民民主党を結成。
5月10日 衆参予算委員会で柳瀬氏の参考人質疑。
5月21日 加計学園獣医学部新設計画で、首相が加計学園理事長と面会し、「獣医学部構想はいいね」と述べたとされる文書を愛媛県が国会へ提出。
5月23日 財務省が森友との交渉記録と改ざん前決済文書全文を国会に提出。

6月10日 新潟県知事選で与党系候補が野党5党推薦候補を破る。
6月12日 史上初の米朝首脳会談。
6月20日 国会会期を32日延長。
6月29日 働き方改革関連法(過労死促進法)が成立。

7月5日 安倍首相、小野寺防衛相、上川法相、岸田政調会長、竹下総務会長ら、自民国会議員数十人が「赤坂自民亭」なる宴会を開き、その写真をツィッターに投稿し、同日午後2時に西日本には警報が出て、豪雨災害の避難をしている中、この宴会は国民のひんしゅくを買った。
7月6日 西日本集中豪雨、死者200人超。政府内に災害対策連絡室を設置。実際に災害対策基本法に基づき、政府の対策本部が設置されたのは8日午前のこと。
7月18日 参院定数6増の改正公職選挙法成立。
7月20日 6野党・会派が安倍内閣不信任決議案共同提出、しかし否決。カジノ含むIR実施法成立。
7月22日 通常国会閉会、国民投票法改正案は継続審議。


● 6野党の緊密な協力体制が進む
 野党共闘は、かつてない高い段階に達しています。6野党の国体委員長連絡会(野国連)は、毎週水曜日の午前中に1~2時間とって、現状認識とたたかいの方針を討議することが定例化しています。また、6野党の「合同院内集会」が節々で開催され、野党議員全体で方針を共有する努力もしています。さらに、官僚役人相手の、野党「合同ヒアリング」を、あらゆる問題で、あらゆる機会に開いており、すでになんと92回も実施。「2つめの国会」といわれる大事な役割を果たしています。

 

● 来年の参院選へ、自民の焦りか?
 6月になって、自民党は参議院の定数6増改定を急に言い出し、会期延長までして強行採決で成立させました。内容は、結果として自民だけが有利な結果をもたらしそうなもので、埼玉選挙区の定数6(3年ごと半数改選)を8にして、1票の格差を3倍未満にし、比例代表の定数を4増やして、「特定枠」として拘束名簿式を一部導入する。四国と山陰の合区対象県で選挙区の候補者になれなかった人を、比例代表の名簿順位で優遇して救済する、というもの。


 2013年参院選では、1人区で自民30勝、野党1勝(糸数慶子)だったが、これは野党共闘ができていない状態だった。2016年参院選(自民20勝、野党11勝)のように野党共闘で戦うならば、自民を大幅に減らすことができる。これを見越した自民の焦りか?


 なお、奈良県では、2013年参議院選挙は自民堀井35万、民主大西14万、共産谷川9万。 2016年では自民佐藤29万、統一候補前川21.6万、維新吉野12万、幸福田中1万。

 

野党共闘と市民の力で、何としても安倍9条改憲を阻止しよう


安倍9条改憲NO!3000万署名を成功させよう!

 

●「憲法9条の会・生駒」に多くの募金を寄せていただき、篤く感謝申し上げます。
  前々回のニュースで憲法9条の会・会計報告を行い、その中で9条の会の財政難を訴えたところ、多く
のみなさんがこれに応えていただき、暖かい多額のご支援をいただきましたこと、本当にあつく御礼申
し上げます。募金はその後も寄せていただき、7月15日現在合計68名の方から、合計223,000円を寄
せていただきました。おかげさまで財政難を脱することができました。心から感謝申し上げます。

 

 

             ・・・・・・こ れ か ら の 予 定・・・・・・
7月28(土) 般若寺・平和の塔のつどい(16:00~17:30 第29回原爆犠牲者追悼) 
7月28(土) 佐藤栄佐久前福島県知事の反原発のたたかいの記録映画(100分)と本人の講演、その他
(13時~17時半、龍谷大学アバンテイ響都ホール=京都駅八条口直結「アバンテイ」9F)
7月29(日)スノーデンに単独インタビューした唯一の日本人ジャーナリスト;小笠原みどり講演
(13:30~コープイン京都202号室;烏丸四条から徒歩5分。元朝日新聞記者)
8月6(月) 核廃絶署名宣伝(10:30~11:30 生駒駅) 9条署名、水害被災者募金も
8月19(日) 安倍改憲No!3000万署名(11~12時 生駒駅)
  同日  夏のつどい(午後1:30~4:00 図書会館)主催;生駒市平和委員会
9月16(日) 鹿ノ台小校区9条の会・平和のつどい(16:00~17:30 

       

第167回 「憲法九条の会・生駒」運営委員会
       2018年8月21日(火)  午前9:30~12:00 たけまるホール和室B
当会は運営委員を決めていません。当日参加された会員(1日運営委員)で構成しています。
        お時間が許せばご参加賜りたく、ご案内申し上げます。 

 

◎今後ともみなさんの、「憲法九条の会・生駒」への賛同募金をお待ちしております。
      「郵便振替口座 00930-9-278631 憲法九条の会・生駒」へお願いします。


 


 

「憲法九条の会・生駒」お知らせ 2018年6月25日号(部内資料) 

・・・(憲法9条に係わる最近の動きから)・・・

 

  

   6/9 『スタンディング宣伝&生駒パレード』に38名参加

 

 6/19 『3時間ロングラン宣伝』に延べ45名参加、署名103筆


 

 「憲法改悪許さない生駒共同センター」主催の『6・3「安倍9条改憲NO!・アベ政治を許さない」
スタンディング宣伝&わが街・生駒パレード』は、初参加の人を含めて参加者38名で大盛況した。

 隠蔽、改ざん、捏造、廃棄、虚偽答弁と国会と国民を欺く「安倍うそつき内閣」にみんなの怒り
は爆発、急な呼びかけにも拘らず沢山の人の熱気で一杯でした。
 集会は、これまでの取り組みの報告、3人のリレートーク、奈良市民連合共同代表から奈良の情勢と毎日新聞・意見広告の取組、市民連合の現状、来年の参議院選挙に向けて奈良でも市民と野党の共闘を強めようとの訴えがありました。
 その後、スタンディング宣伝・コールをしたのちパレードに出発。ぴっくり通りから生駒駅、近鉄・近商を一周して、再び生駒駅でのスタンディング宣伝を行いました。
 6月19日は全国統一行動の日で、3時間もの間、たくさんの人が入れ替わり立ち代わり繋ぎました。平均して1時間当り15名の参加で、3時間で憲法署名103筆も集まりました。

 

6月7日、9条改憲反対署名の第一次提出集会開かれ、国会へ1350万筆提出

 衆院議員会館におけるこの集会では、ダンボール260箱が積み上げられました。集会では、市民アクション、法律家6団体、宗教者9条の会、安保関連法反対学者の会、の各代表、また立憲民主党枝野代表、共産党志位委員長、無所属の会岡田代表、自由党小沢代表、社民党照屋国対委員長、沖縄の風糸数代表らが挨拶しました。これ以降の署名は次の9月国会に提出されます。改憲が断念されるまで、更に頑張りましょう。

 

 9条改憲反対3000万署名用紙はすでにみなさんへ配布していますが、不足している場合や提出される場合は、「九条の会」の役員(崎本79-1053、長尾74-7572、正木75-7489、池田76-8788)へ、遠慮なくお電話ください。

 

●「憲法9条の会・生駒」に多くの募金を寄せていただき、篤く感謝申し上げます。

 前回のニュースで会計報告を行い、その中で9条の会の財政難を訴えたところ、多くのみなさんがこれに応えていただき、暖かい多額のご支援をいただきましたこと、本当にあつく御礼申し上げます。募金は、6月23日現在、54名の方から、合計196,000円を寄せていただきました。おかげさまで財政難を脱することができました。心から感謝申し上げます。


● 米朝首脳会談で、朝鮮半島は対話の流れへ
 歴史的な米朝会談から一週間経過。 6月18日、ポンペイオ米国務長官は「金委員長は、完全な非核化へ向けて強い決意である」と述べる一方、トランプ大統領は「北朝鮮の体制を保証する。また休戦協定の変更を確実にする」と明言しました。休戦協定の変更とは、平和条約の締結を意味すると思われます。
 また同日、米国防総省と韓国国防省は、米韓両軍が8月に予定していた「合同軍事演習」を中止すると発表、サンダース大統領報道官は「北朝鮮が誠意をもって行動する限り、演習の中止を継続する」と記者会見で述べました。同演習は1976年に開始され、昨年は米軍1万7500人に空母まで動員、韓国軍は5万人以上が参加するという大規模なもので、しかも北朝鮮の目と鼻の先で行われ、明らかに北朝鮮を挑発してきたものです。

 

 大規模演習の中止など、これらの動きは何を意味するか? 確実に朝鮮半島は、「南北の対話をへて、民族分断から民族統一へ向かって進む」「朝鮮半島の非核化を南北とも実現する」「平和条約締結で、朝鮮戦争以来の戦争状態を終結させる」という方向へ、一歩一歩と近づいています。長い歴史がありますから、これらは一挙に出来ることではなく、段階的に順をおってこそ実現出来ることです。

 

 日本政府はこれまで、「北朝鮮の脅威」を理由として、日本の軍事予算を増大させ、米国からイージス艦やミサイル、戦車、戦闘機などの武器を次々と購入してきましたが、今後さらに陸上配備型迎撃ミサイル「イージス・アショア」を導入する計画です。数千億円かかるこの配備には5年かかりますが、そのころには東北アジアの情勢は、こんな配備は全く不必要となっている可能性が大です。一方アメリカは自国の貿易赤字解消のため、日本にどんどん武器を売り込んでいます。自衛隊は、既に世界でも有数の「軍隊」です。そしてこれから憲法9条を改悪して、自衛隊を憲法に明記して、海外で米軍と共に戦争する国にしようとしています。だが、もはや「北朝鮮の脅威」を理由とすることは出来なくなったのです。

 

 

野党共闘と市民の力で、何としても安倍9条改憲を阻止しよう


安倍9条改憲NO!3000万署名を成功させよう!

 

● 「森友」38人不起訴、財務省20人処分で幕引き?
 5月21日、愛媛県が国会に提出した新文書は衝撃的な内容です。2015,2,25に、安倍首相が加計理事長と面談し、今治市に設置予定の獣医学部では国際水準の獣医学教育をめざす、という学部新設についての説明を受け、首相は「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とコメントしていた、という記録です。両者の面談は、この文書の他の部分でも再三登場し、「理事長と総理の面談を受け、柳瀬秘書官から資料提出の指示あり」などの文言もあります。安倍政権はこれを否定しますが、愛媛県が虚偽の記録を作る動機はまったくありません。学園の計画を初めて知ったのは、昨年1月だとする首相の言い分は、明らかに虚偽答弁です。こんなウソ偽りだらけの首相に、憲法を語る資格などまったくありません。

 

 5月31日、大阪地検特捜部は佐川前国税庁長官ら38人(財務省幹部、近畿財務局関係者)を不起訴にしたと発表しました。理由として、特捜部は、契約内容や金額など決裁文書の「核心部分」について変更や虚偽記載は認められなかった、としています。「不起訴」という結論が先にあって、政権を忖度して理屈をこねているのです。

 

 告発した上脇教授(神戸学院大)らは、「改ざん、虚偽答弁は、すべて安倍総理を守るための戦後最大の官僚の組織犯罪だ。検察までもが安倍一強におびえ、罪に問える証拠があるのに、あれこれの屁理屈で関係者を無罪放免にした。安倍一強に人事権を握られた検察の上層部まで、財務省と同じように腐敗が進行している。今後、安倍政権を忖度する必要のない、普通の市民感覚で構成される検察審査会に異議申立てを行う。」 官僚の組織犯罪や虚偽答弁によって政権を維持する安倍首相に、憲法を語る資格など全くありません。


              ・・・・・・こ れ か ら の 予 定・・・・・・
6月24(日)中学校道徳教科書閲覧会・研修会(14:30~17:00図書会館第2研修室)
6月29(金)平和行進(16:00~市役所)
7月3(火) 3の日スタンデイング行動と宣伝(午後1~2時 生駒駅)
7月9(月) 6・9行動(11~12時 生駒駅) ヒバクシャ国際署名、安倍改憲No!3000万署名
7月19(木) 安倍改憲No!3000万署名(午後2~4時の2時間ロングラン 生駒駅)


    

第166回 「憲法九条の会・生駒」運営委員会
       2018年7月3日(火)  午後2:30~5:00 たけまるホール研修2
                  (今回も、憲法生駒共同センターと合同会議です)
当会は運営委員を決めていません。当日参加された会員(1日運営委員)で構成しています。
        お時間が許せばご参加賜りたく、ご案内申し上げます。 

 

 

 

   

 


 

「憲法九条の会・生駒」お知らせ 2018年5月22日号(部内資料) 

・・・(憲法9条に係わる最近の動きから)・・・

 

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 改憲派は合流して、今年中の発議ねらう
 
 中曽根元首相らの「新憲法制定議員同盟」と改憲右翼団体日本会議が率いる「民間憲法臨調」は、従来別々の集会を開いてきたが、今年は5月3日の「民間憲法臨調」と「美しい日本の憲法を作る国民の会」が共催する集会「第20回公開憲法フォーラム・今こそ憲法改正の国会発議を」を「新憲法制定議員同盟」が後援しました。中曽根元首相や安倍首相がメッセージを寄せました。
 安倍首相は、「自衛隊は合憲と言い切る学者は2割に留まる。憲法に自衛隊を明文化することで、正当性が明確になる」細田自民党改憲推進本部長も「国会の役割は条文を示し、議論して議事録を残すこと。衆参両院の憲法審査会で具体的な論議に入る」と発言しました。「美しい日本の憲法を作る国民の会」の桜井よしこ氏は「憲法改正はまったなし。1ミリでも2ミリでもいい、一歩確実に踏み出す」これら改憲派は、今年中の改憲発議をめざし、一致して猛進する姿勢を見せています。私たちは、この発議を阻止しなければなりません。安倍改憲No!3000万署名は、4月30日現在1350万筆に達しました。目標3000万筆へ、何としても成功させよう。


6月12日に衆参両院へ署名提出予定 今月24~30日は署名運動強化週間

 全国市民アクションは、5月末に3000万署名の第3次集約として、今国会での提出期限ぎりぎりの6月12日(火)に、全国市民アクションとして衆参両院に最初の提出する予定です。また、この提出日までにさらに署名を積み増すため、5月24日から30日までを「全国いっせい街宣・署名週間」として、全国の一層の取組みを呼びかけています。
 一方、安倍政権はこの間、森友・加計学園問題にみられる権力と国有財産の私物化や公文書の改ざん、度重なる虚偽答弁、自衛隊の「日報」隠しや統幕幹部の野党国会議員への暴言、自民党議員と文科省による教育への介入、裁量労働をめぐる虚偽データ、財務省事務次官のセクハラ事件など、政治と行政の責任や矜持(きょうじ)・道義とはまったく無縁の「ウミ」だらけの姿が明かになりましたが、数を頼りの逃げと居直りに終始してきました。このため、安倍内閣の支持率は軒並み急落し、退陣を求める声が大きく広がっています。


 この状況もあいまって、「安倍首相のもとでの9条改憲」は世論の過半数が反対し、「安倍4項目」の改憲案は自民党でも最終案にならず、衆参の憲法審査会でも議論とならず、安倍首相が最短距離としてめざしていた「今国会での改憲発議」は事実上、不可能となりました。実質的に約半年で達成された1350万人超の署名は、大きな成果をあげたと言えるでしょう。


 しかし安倍首相と自民党改憲本部の幹部たちは、なおも「今国会でできなくても、年内の早い時期に発議をめざす」と強弁し、安倍政権下での改憲発議の方針にしがみついています。「安倍9条改憲NO!」の運動は大きく広がってきましたが、まだまだこれからです。彼らに憲法改悪をあきらめさせ、退陣に追い込むためには、私たちは手を緩めず、もうひと押しふた押しの努力が必要です。


● 世論調査 安倍改憲「反対」58%
 「朝日」の世論調査(3/14~4/25)では、「安倍政権のもとでの憲法改正に賛成か、反対か」との質問に「反対」は58%(昨年調査では50%)、「賛成」は30%(同38%)
 安倍首相がいう、9条1,2項はそのままにして、自衛隊の存在を明記するという9条改憲案への賛否は、「賛成」39%、「反対」53%となり、「反対」の理由では「自衛隊を憲法に書くことで、自衛隊の海外活動が拡大する恐れがある」が59%で、最も高くなりました。
 いっぽうNHKの世論調査(4/13~4/15)では、「憲法9条をどう評価するか?」の質問に、「非常に評価する」が28%、「ある程度評価する」が42%で、あわせて70%でした。「憲法改正の必要は?」については、「改正する必要がある」が29%、「改正する必要はない」が27%で拮抗しています。

 

 野党共闘と市民の力で、何としても安倍9条改憲を阻止しよう


安倍9条改憲NO!3000万署名を成功させよう!


● 首相と柳瀬氏との口裏合わせ
 安倍首相と「加計学園」の加計孝太郎理事長が親しい友人であることを知りながら、学園が計画した獣医学部開設を、首相が推進した「国家戦略特区」を使って今治市が申請するよう助言したとされる柳瀬氏の、首相に「報告していない」という国会答弁は全くありえない話です。


 柳瀬氏は参考人質疑で、1回目の面会(2015年2~3月)で学園の計画を聞き、愛媛県や今治市の関係者が同席した2回目の面会(同4月)では「国家戦略特区」での獣医学部開設は首相の方針であることを説明し、今治市が「特区」に名乗りを上げた前後の3回目の面会(同6月)ではその報告を受けたと認めました。「特区」に申請した事業者で3回も首相官邸で首相秘書官と面会したところはありません。首相秘書官は首相の分身ともいえる公務員で、許認可や補助金で恩恵を受ける「特区」で特定の事業者に便宜を図れば、秘書官はもちろん首相の責任も問われます。首相の方針を熟知し、「加計」だけと3回も官邸で面会しながら何も報告しないというのはありえません。


柳瀬氏や愛媛県と今治市関係者の証人喚問で、疑惑の全容解明はいよいよ急務となっています。


9条改憲反対3000万署名用紙はすでにみなさんへ配布していますが、不足している場合や提出される場合は、

「九条の会」の役員(崎本79-1053、長尾74-7572、正木75-7489、池田76-8788)へ、遠慮なくお電話ください。


      ◎みなさんの、「憲法九条の会・生駒」への賛同募金をお待ちしております。
      「郵便振替口座 00930-9-278631 憲法九条の会・生駒」へお願いします。


                   ・・・・・・こ れ か ら の 予 定・・・・・・
5月26(土)糸数慶子講演会(13:30~県教育会館 500円)オール沖縄の参院議員、「沖縄の風」代表


5月29(火)木村草太講演会(18:30~文化会館大ホール 無料)主催;奈良弁護士会


6月3(日) 3の日スタンデイング及び駅周辺パレード(午後2~3時 生駒駅)


6月9(土)南第2小校区9条の会学習会(14時~生駒南小学校多目的室 宮尾耕二弁護士)

 


6月9(土) 6・9行動(11~12時 生駒駅) ヒバクシャ国際署名、安倍改憲No!3000万署名

6月10(日)生駒市母親大会(13:00~セイセイビル 分科会と全体会)


6月19(火)安倍改憲No!3000万署名(午後2~5時ロングラン 生駒駅)
      

第165回 「憲法九条の会・生駒」運営委員会
  2018年6月5日(火)  午後2:30~5:00 たけまるホール研修2
                  (今回も、憲法生駒共同センターと合同会議です)
当会は運営委員を決めていません。当日参加された会員(1日運営委員)で構成しています。
        お時間が許せばご参加賜りたく、ご案内申し上げます。

 


 

「憲法九条の会・生駒」お知らせ 2018年4月24日号(部内資料) 

・・・(憲法9条に係わる最近の動きから)・・・

 

 

  衆院憲法審査会、予定していた幹事懇談会開けず
 
 4月19日に予定していた衆議院憲法審査会は、与野党による幹事懇談会の開催を見送りました。セクハラ疑惑による福田淳一財務事務次官の事実上の更迭を受けて、麻生財務大臣の辞任などを求める野党側が、「改ざん、隠ぺい、シビリアン・コントロールの崩壊、セクハラなど、わが国の民主主義を揺るがす異常事態で、国会がまともに審議する条件が崩壊している現状では、4項目の要求(※)への回答があるまで、新たな日程協議には応じられない」として幹事懇談会の開催を拒否しました。

 (※) ①柳瀬首相秘書官(当時)らの証人喚問、②麻生財務大臣の辞任、③財務省の公文書改ざん問題の調査結果の公表、④自衛隊「日報」問題、および自衛官の国会議員に対する暴言問題の真相究明

 

 もし国会が正常化し、憲法審査会が軌道に乗り、与野党の議論が進んで改憲案がまとまれば、国会への発議(衆参とも3分の2以上の賛成で成立)という新たな段階を迎えます。そうなれば最後は国民投票です。
 私たちは、この発議の段階までに阻止しなければなりません。改憲阻止3000万署名を成功させよう。

 

内閣支持率“危険水域”、各社世論調査 
 「森友」「加計」疑惑などで、隠ぺい、ねつ造、改ざんが次々と露呈すすなかで、各社の世論調査で安倍内閣の支持率が急落しています。「日テレ」の調査(13~15日)では26.7%となり、第2次安倍政権発足以来、最低を更新しました。「朝日」の調査(14,15日)でも支持率は31%、「共同」調査(同日)では前回より5.4ポイント減の37%で、特に女性の支持率は29.1%でした。
不支持率は「日テレ」「朝日」「共同」とも52~53%で、支持を大きく上回っています。
「加計」疑惑をめぐり野党が求めている柳瀬首相補佐官(当時)の証人喚問については「朝日」では72%が「必要」と答え、一連の不祥事は安倍内閣に「責任がある」が67.7%、安倍首相のもとでの改憲反対は57.7%でした。安倍首相への国民の強い不信感が表れています。

 

● 安倍首相、疑惑の中も9条改憲に執念
 4月20日、自民党は東京で地方議員向けの憲法研修会を、メデイアにも隠れて非公開で開きました。関係者の話では、安倍首相が「自衛隊の違憲論争に終止符を打つ」と9条改憲に執念を見せ、5月3日に全国各地で改憲街頭演説を行うとしました。またこの席上、党の顧問弁護士が突然「森友」でメデイア批判を展開するなど、違和感を表明する参加者もいました。

 

● 自衛隊の日報隠ぺい こんな組織、憲法に書けるか!!
 イラク派兵の日報が陸上自衛隊で見つかったのは、実は1年以上も前だったことを、小野寺防衛大臣が認めました。長期にわたって大臣などに報告もせず、国会答弁でも欺いていたというのは、「文民統制」(シビリアンコントロール)に関わる重大な問題です。
 戦前の日本は軍部が独走し、政府がそれを抑えきれなかったため、次々と戦争拡大へ突き進んだ苦い教訓があります。戦後は「戦争放棄」「戦力不保持」を明記した憲法9条が定められ、「内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない」と記された憲法66条に基づく「文民統制」の原則は、自衛隊の勝手な判断で勝手な独走をさせないという、極めて重要な大原則です。
 4月2日の小野寺防衛大臣の記者会見では、イラク派兵の日報が陸自にあったのに稲田防衛相(当時)に報告されておらず、小野寺大臣に報告されたのはやっと今年3月末だった、として衝撃が走りました。文民統制が機能せず、「文官」である稲田氏や小野寺氏が自衛隊を掌握できていない実態は重大な問題です。こんな自衛隊のまま憲法に書けば、お墨付きを与えられ、いよいよ歯止めがかかりません。

 

 野党共闘と市民の力で、何としても安倍9条改憲を阻止しよう


 安倍9条改憲NO!3000万署名を成功させよう!

 

● 幹部自衛官の暴言 文民統制は機能不全に
 防衛省統合幕僚幹監部の3等空佐が、民進党小西洋之参議院議員に対して「おまえは国民の敵だ」と暴言
をあびせた問題。国民の代表である国会議員を、国民全体の奉仕者であるべき国家公務員が「おまえは敵だ」
と罵倒する異常事態です。
 何よりも、文民統制の機能を低下させてきた安倍政権の体質の問題です。こういう自衛隊のあり方を放置
してきた防衛大臣や河野統合幕僚長の責任が問われ、辞任を求める声があがっています。

 

● 安倍9条改憲反対3000万署名成功へ、生駒でロングラン宣伝
 近鉄生駒駅では3000万署名を成功させるため、憲法生駒共同センターは、3月19日午後には3時間の
ロングラン宣伝を行い、参加者のべ56人、集めた署名は核廃絶ヒバクシャ国際が141筆、9条改憲反対が
182筆。さらに4月19日も3時間のロングラン宣伝で参加者のべ51名、ヒバクシャ国際が131筆、9条改
憲反対が172筆、という大きな成果をあげました。生駒市全体の各団体の合計は5000筆を超えています。

 

● 安倍9条改憲反対3000万署名成功へ、第2回交流会開催
 4月15日たけまるホールで、署名推進のための第2回交流会を開きました。全国、奈良県、生駒市など
の署名到達点が報告され、問題点などが話しあわれました。この3月までの第1ラウンドで宣伝などが空白
の市内地域19000世帯に9条改憲反対のちらしや署名用紙を配布する大宣伝行動ついて、4月からの第2ラ
ウンドでは市内全域からのボランテイアを募集した結果、なんと81名から参加申し出があり、困難を乗り
越えてあくまでやりきろう、と意思統一をしました。

 

 9条改憲反対3000万署名用紙はすでにみなさんへ配布していますが、不足している場合や提出される場合は、

「九条の会」の役員(崎本79-1053、長尾74-7572、正木75-7489、池田76-8788)へ、遠慮なくお電話ください。     

 

      ◎みなさんの、「憲法九条の会・生駒」への賛同募金をお待ちしております。
      「郵便振替口座 00930-9-278631 憲法九条の会・生駒」へお願いします。


     ・・・・・・こ れ か ら の 予 定・・・・・・
 5月3(木)3の日スタンデイング行動(11~12時 生駒駅)プラカード「アベ政治を許さない」
 5月6(日)奈良県憲法講座(13:00~ 文化会館小ホール 清水雅彦日体大教授)500円
 5月9(水)6・9行動(11~12時 生駒駅)核廃絶署名と改憲NO! 3000万署名
 5月13(日)生駒市平和委員会総会(13:30~ 図書会館)谷真介弁護士講演
 5月19(土)9条改憲反対3000万署名(午後2~5時ロングラン 生駒駅)
 5月20(日)奈良県母親大会(9:30~ いかるがホール)

 

 5月29(火)木村草太憲法講演会(18:30~ 文化会館大ホール)奈良弁護士会主催、無料
 6月9(水)南第2小校区9条の会学習会(14時 宮尾耕二弁護士)

 

 

 

       第164回 「憲法九条の会・生駒」運営委員会
       2018年5月8日(火)  午後2:30~5:00 たけまるホール多目的室
                  (今回も、憲法生駒共同センターと合同会議です)
         当会は運営委員を決めていません。当日参加された会員(1日運営委員)で構成しています。
        お時間が許せばご参加賜りたく、ご案内申し上げます。

 


 

「憲法九条の会・生駒」お知らせ 2018年3月27日号(部内資料) 

・・・(憲法9条に係わる最近の動きから)・・・

 

3/25自民党大会 改憲の具体的提案・決定できず
 
 年1回の自民党大会にもかかわらず、直前に「改憲たたき台素案」が細田自民党憲法改正推進本部長に一任されたまま、大会への提出や採択は見送られました。これは自民党内部でも7つの案が検討され、1本にまとめられなかったのです。自民党と国民の矛盾の反映です。しかし、「改憲たたき台素案」の中身は・・・・
 9条1項、2項を残したまま、新たに「前条(9条のこと)の規定は、わが国の平和と独立を守り、国及び国民の安全を保つために必要な自衛の措置をとることを妨げず、そのための実力組織として・・・・自衛隊を保持する」を加えるとしています。 これは当初考えられていた「必要最小限度の実力組織」という表現すら削除し、「自衛の措置」という範囲に限定を設けず、海外での無制限の武力行使に道を開くものです。従来、政府が「個別的自衛権のみある」としていた解釈に加えて、「自衛には集団的自衛権も含まれる」という解釈も可能になり、海外での米軍との共同戦闘行為も「安全を保つために必要な自衛の措置」となってしまいます。安倍政権が強行採決で押し切った「戦争法」が、堂々と合憲とされます。海外で戦争できる憲法になります。
 この改憲案、何としても発議の段階で阻止しなければなりません。改憲阻止3000万署名を成功させよう。

 

●「森友」問題 昭恵氏らの喚問は免れない 
 3月2日の朝日新聞の報道以降「森友」問題は急展開を見せています。「森友」経過報告の14の公文書で約300カ所の改ざんが行われていました。改ざんによって削除した部分には、安倍晋三首相や妻の昭恵氏、日本会議の複数の政治家の名前、「本件の特殊性」などの記述がありました。6野党が財務省などに行った同日の合同ヒアリングでは、同省が会計検査院に改ざん後の決裁文書を提出していたことも判明。安倍政権が組織ぐるみで改ざん、隠蔽(いんぺい)にかかわっていた疑いがより濃厚になりました。
 国会提出資料の改ざんは公文書偽造などの罪に問われるだけでなく、「国権の最高機関」である国会と国民を愚ろうするものです。安倍晋三首相をはじめ、国会を欺いてきた内閣は総辞職するとともに、佐川氏だけでなく、安倍昭恵氏、谷元夫人付職員、迫田元理財局長らを国会喚問し問題の全容を解明すべきです。


● 「森友」経過報告の公文書の大量改ざん 国民を騙してきた内閣は総辞職を
 財務省が認めた文書の改ざんは、国有地の買い付けに関する決議書が2つ、売買に関する決議書が1つ、特例に関する稟議書が2つ、これらに付随する文書が9つです。全部で約300箇所の改ざんがとても佐川氏個人でできるはずはなく、財務省・政府ぐるみの疑いは濃厚であり、内閣総辞職すべきです。

 

●「ごみ報告書は虚偽」 ごみ業者が証言「書かされた」
 3月16日付け毎日新聞によると、「森友」の地中ごみを試掘した業者が、ごみは実際より深くあるとみせかけた虚偽の報告書を作成したと、大阪地検特捜部の調べに証言していたことが判明しました。「森友」や近畿財務局から促された、とも述べています。業者はごみ3.8mの記載について、過大だったと認め、「事実と違うことを書かされた」「書けといわれてしようがなくやった」と説明、学園は小学校開校時期が翌年4月に迫っているとして、損害賠償をちらつかせて国に対応をせまっていたのです。


野党共闘と市民の力で、何としても安倍9条改憲を阻止しよう


安倍9条改憲NO!3000万署名を成功させよう!


 ちらしまきボランテイア大募集中! 人手が足りません!


◎生駒市内の未配布地域に、みんなの手で「署名用紙」と「署名を呼びかけるちらし」の
セットを撒こう!
◎1人200枚程度、 撒く期間(4月20日~30日の間で、ご自分の都合のよい日)


 4月15日(日) 署名成功のための第2回交流会


◎ 時間と場所; 午後1:30~4:00  たけまるホール研修3
◎ 当日、ちらしと地図をお渡しします。この交流会に参加できない方には、後日お渡しします。

        ◎ 引き受け申し込み締め切り   4月7日(土) 募集100名

          ◎ 引き受け申し込みは下記へ(お名前と町名をお知らせください)


﨑本(鹿の台北)79-1053 溝川(あすか野北)79-1496 丸山(松美台)74-7806 
船越(南田原)78-5375  長尾(西松ヶ丘)74-7572  正木(東松ヶ丘)75-7489  
田中(緑ヶ丘)74-3694  松矢(東菜畑)74-4119   松岡(小瀬)76-7685  
星野(萩の台)85-4873  池田(壱分)76-8788

 

(問合せ) 憲法改悪許さない生駒共同センター(代表 池田順作 Tel, Fax 76-8788)

 

 9条改憲反対3000万署名用紙はすでにみなさんへ配布していますが、不足している場合や提出される場合は、「九条の会」の役員(崎本79-1053、長尾74-7572、正木75-7489、池田76-8788)へ、遠慮なくお電話ください。     

 

      ◎みなさんの、「憲法九条の会・生駒」への賛同募金をお待ちしております。
      「郵便振替口座 00930-9-278631 憲法九条の会・生駒」へお願いします。

 

            ・・・・・・こ れ か ら の 予 定・・・・・・
3月30(金)映画「米軍が最も恐れた男 カメジロー」(①14:30 ②18:00 やまと郡山城ホール)


4月3(火)3の日スタンデイング行動(午後5~6時 生駒駅)プラカード「アベ政治を許さない」中心
4月6(金)6・9行動(11~12時 生駒駅)核廃絶署名と改憲NO! 3000万署名
4月7(土)映画「コスタリカの奇跡」(14時 教育大付属小  18時半 文化会館)軍隊廃止70年


4月19(木)憲法署名(午後2~5時ロングラン 生駒駅)
5月6(日)奈良県憲法講座(13:00~ 文化会館小ホール 清水日体大教授)


      

 

第163回 「憲法九条の会・生駒」運営委員会
       2018年4月3日(火)  午後2:30~5:00 たけまるホール研修4
                  (今回も、憲法生駒共同センターと合同会議です)
当会は運営委員を決めていません。当日参加された会員(1日運営委員)で構成しています。
        お時間が許せばご参加賜りたく、ご案内申し上げます。

 

 

4月27日付け毎日新聞に大きな広告(憲法守ろう)を掲載します。

広告料として80万円必要なため、個人1000円、団体3000円の募金を

お願いします。

募金者の名前は、個人・団体とも掲載されます。

 

  郵便振込み口座番号 00920-7-313724

  加入者名  奈良市民連合

 

新聞にお名前掲載不可の場合は、通信欄に「掲載不可」と書いてください。

詳しくは「憲法9条の会・生駒へ」

 

 

 


 

「憲法九条の会・生駒」お知らせ 2018年2月20日号(部内資料) 

・・・(憲法9条に係わる最近の動きから)・・・

 

 またまた、改憲あおる安倍首相
 
  安倍首相は今年の念頭会見で「憲法改正に向けた国民的な議論を一層深めていく。自民党総裁として、私はそういう1年にしたい」と発言したのに続いて、通常国会前の自民党両院議員総会で「いよいよ憲法改正実現のときを迎えている」といい、国会冒頭の施政方針演説で「憲法審査会で各党の議論を深め、前に進めていくことを期待している」。さらに1月末の参院予算委員会で自民党議員の質問に答え「国民が権利を実行するため、国会で真摯な議論を深めることが必要で、私たちにはその義務がある」とまで言い出しました。

 

  「憲法改正議論は義務だ」とまで踏み込んだのは異例のことです。安倍首相は、ことあるごとに改憲発言を繰り返し、今年3月の自民党大会までに自民党の改憲案をまとめるよう、拍車をかけています。
 しかし、国民の意識はどうか? 国民の多数が求めてもいないのに、「数の力」で改憲を発議し、国民投票に強引に持ち込もうとするのは、国政や憲法を私物化するものです。最近の世論調査結果です。
 ・9条改憲は不要  53%(日本世論調査会、1月3日付け各紙)
 ・改憲の国会論議「急ぐ必要なない」  67%(同上)
 ・安倍政権での改憲反対  54.8%(共同通信、1月15日付け各紙)
 ・憲法に自衛隊を明記するという首相の案に「反対」  52.7%(同上)
 ・憲法改正は「優先的に取り組むべき課題とは思わない」  54%(「朝日」1月23日付け)

 

● 自民党改憲推進本部 「合区」解消改憲条文案を了承
 2月16日自民党改憲推進本部は、参院選挙区の「合区」解消に向け、各都道府県から最低1人は参院議員を選出するとの規定を盛り込んだ憲法改正条文案を了承しました。これは9条などに比べ、改憲への抵抗が少ないとみて、改憲の入り口に利用するという思惑が見えます。だが、合区問題はもともと憲法の大原則である選挙の平等原則(1票の価値の公平)から出てきたもので、この大原則を否定するものです。さらに合区の解消は選挙法の見直しによって可能なことで、憲法の問題ではありません。

 

 9条改憲反対3000万署名用紙はすでにみなさんへ配布していますが、不足している場合や提出される場合は、「九条の会」の役員(崎本79-1053、長尾74-7572、正木75-7489、池田76-8788)へ、遠慮なくお電話ください。   

  

      ◎みなさんの、「憲法九条の会・生駒」への賛同募金をお待ちしております。
      「郵便振替口座 00930-9-278631 憲法九条の会・生駒」へお願いします。

 

 ・・・・・・こ れ か ら の 予 定・・・・・・
3月3(土) 3の日行動 澤地「アベ政治は許さない」スタンデイング行動(14~15時 生駒駅)
3月6(火) 6・9行動 核廃絶ヒバクシャ国際署名行動(11~12時 生駒駅)
3月11(日)原発ゼロ奈良県集会(11時~ 県庁前広場)
3月17(土)春を呼ぶ平和のつどい(14~16時 図書会館)絵本作家:長谷川義史絵本ライブ 800円


 

     

 第162回 「憲法九条の会・生駒」運営委員会
       2018年3月20日(火)  午後2:30~5:00 たけまるホール
                  (今回も、憲法生駒共同センターと合同会議です)
当会は運営委員を決めていません。当日参加された会員(1日運営委員)で構成しています。
        お時間が許せばご参加賜りたく、ご案内申し上げます。

 

 

 野党共闘と市民の力で、何としても安倍9条改憲を阻止しよう

 

●「森友学園」疑惑 佐川・昭恵両氏の喚問は免れない
 財務省・近畿財務局が森友学園に国有地を貸し付け、その後破格の安値で売却した問題で、財務省から次々と新たな文書が明らかになり、「交渉記録は廃棄した」と国会で答弁した佐川前理財局長(現国税庁長官)のウソが動かしがたくなっています。
 この1年、国会で追及が続きますが、国有地は国民の共有財産であり、根拠もなく大幅値引きされたという問題は、決して曖昧にできません。この国有地払い下げ問題は昨年11月、会計検査院が調査をしたが、「値下げの根拠を確認できない」と国会に報告しています。ところが今年になって、1月に5件、2月に20件も新たな文書が公表されました。追求された麻生財務大臣は「これは財務省内の法律相談だ」というが、賃貸契約などでの「森友」側の主張、財務局側の対応が生々しく記録されており、また2015年1月に「当局が学校法人を訪問し、国の貸し付け料の概算額を伝え」ると記されたものもあります。まさに「法律相談」どころか、「森友」との交渉経過を示す文書そのものです。更に、同年3月に近畿財務局と面談した森友側の弁護士が「1億5千万円」という金額を示し「それより低い金額で買いたい」と述べており、「ゼロに近い金額まで努力する」と近畿財務局が回答していた音声データも明らかになっています。この交渉の当時、昭恵氏は開設予定の小学校の名誉校長で、再三相談にのり、働きかけていた疑いは濃厚です。2人の国会喚問で疑惑の全容を明らかにしなければなりません。安部政権の国政私物化を阻止しよう。

 

● 奨学金破産、過去5年で1万5千人 親子連鎖広がる
 国の奨学金を返せず、自己破産するケースが本人のみならず、親族にまで広がっています。過去5年間の自己破産はのべ1万5千人(年平均3千人)で、半数近くが親や親戚が保証人です。日本学生支援機構は2004年度に発足、進学時の奨学金を貸与します。担保や審査はなく、卒業から20年以内に返すことになっています。借りる人は、連帯保証人(父母どちらか)と保証人(4親等以内)を立てる人的保証か、保証機関に保証料を払う機関保証のいずれかを選びます。2016年度末で410万人が返済中です。2016年度の大学・短大生の2.6人に1人が奨学金制度を利用、1人当りの平均は無利子が237万円(50万人)、有利子が343万円(81万人)。いっぽう、給付型奨学金が2017年度から始まっています。
 自己破産は、借金を返せる見込みがないと裁判所に認められれば返済を免れます。しかし、財産を処分され、住所、氏名が官報に載り、一定期間は借り入れができません。
 自己破産が増えた背景として、学費の値上がり、非正規雇用の広がりがあります。本人らに返済を促すよう裁判所に申し立てられた件数は、2016年度だけで9106件。給与の差し押さえなど強制執行に至ったのは2016年度は387件。非正規雇用を増やすいっぽう、国の公教育支出のGDPに占める割合がOECDの34カ国中最下位という日本の教育行政の貧困が招いた結果で、自民党悪政の結果であり、いまさら「教育無償化」を改憲理由にあげて「憲法を変える」という安倍政権のあくどさには呆れるばかり。教育無償化は教育予算を欧米なみに引き上げれば可能なことで、憲法の問題ではありません。

 

● 米、核戦力強化へ大転換 核兵器廃絶の流れに逆行
 米トランプ政権は2月2日、オバマ前政権の核軍縮方針を転換し、核政策の今後の指針となる「核態勢の見直し」を公表しました。低爆発力の核弾頭や新型核巡航ミサイルの開発によって、核戦力の強化・近代化を進める方針を示しています。米国や同盟国の「死活的利益を防衛する極限状況でのみ核使用を検討する」とし、その「極限状況」の中に、米国や同盟国の市民、インフラ、核戦力、その指揮・統制・警戒システムなどに対する「非核兵器による重大な戦略攻撃」も含まれると明記、通常兵器による攻撃やサイバー攻撃を受けた場合の核報復を排除せず、使用条件を事実上拡大しました。また、潜水艦発射弾道ミサイルに搭載する核弾頭を低爆発力のものに更新方針を明記しています。
 これは核兵器禁止条約が国連で採択される、という時代に真っ向から逆らうものです。被爆者や反核・平和団体から一斉に抗議・批判の声が上がっています。広島と長崎の原爆被災者協議会の代表、原水協代表も「核兵器廃絶の流れに逆行する蛮行」と厳しく批判しています。河野外相は、直ちにトランプの方針を支持すると表明しました。なお、日本政府は核兵器禁止条約の日本語訳すら作成していません。

 

 

 

 

 

「憲法九条の会・生駒」お知らせ 2018年1月16日号(部内資料) 

・・・(憲法9条に係わる最近の動きから)・・・

 

 さあ今年は、いよいよ安倍改憲と全面対決の年
      9条改憲反対3000万署名を必ず成功させよう!

 

 安倍首相は4日、伊勢市で年頭の記者会見を行い、「憲法改正に向けて国民的議論をいっそう深めていく」と述べ、まもなく始まる通常国会に、自民党改憲案を提出する意向を示しました。
 広範な団体、個人が呼びかけた「全国市民アクション」は「安倍改憲NO!憲法を活かす」を合い言葉に、5月3日の憲法記念日までに全国3000万人を目標に、署名運動を繰り広げています。
 「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないように」(憲法前文)との決意のもとに、アジア・太平洋戦争に日本が敗北した1945年の翌年に日本国憲法が制定されました。安倍首相らは、現行憲法は占領下で押し付けられた、との非難を繰り返しますが、最近の世論調査でも国民多数が改憲を望んでいないことは明らかです。それは、国民が「保守的な」ためではありません。国民主権・基本的人権・恒久平和主義など、憲法の中身が改憲を必要としないほどすばらしいからです。再び「戦争する国」づくりを目指す安倍政権の野望を、何としても阻止しましょう。

 

●「9条改憲発議は許さない」全国で活発な行動を展開中
 安倍首相が2012年12月に第2次政権を発足させてから5年になります。自民党でも異常な改憲派の政権として、これまで国民の知る権利を奪う秘密保護法、集団的自衛権行使を可能とする戦争法、国民の「心の中」まで取り締まる共謀罪法の制定、武器輸出の解禁、軍事費の異常な拡大、「専守防衛」ではなく「敵基地攻撃能力」もつ米軍兵器の大量購入、そして9条改憲の策動など、危険な「戦争する国」づくりが突出しています。特に戦争法は、憲法が政権をしばるという「立憲主義」を乱暴に踏みにじり、集団的自衛権は行使できないという歴代政府の憲法解釈さえ踏みにじって、アメリカが海外で始めた戦争に日本を参加させる憲法破壊そのものの悪法で

「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」と総がかり実行委員会は1月7日、東京都内で「戦争止めよう!安倍9条改憲NO!新春のつどい」を開催、満員の1300人超が参加しました。主催者挨拶で戦争法に反対するママの会長尾詩子代表が、また来賓では立憲民主党の福山幹事長、共産党の小池書記局長、自由党の青木参院議員が挨拶しました。
 また全国各地で改憲反対の宣伝行動、3000万署名活動が活発に展開されています。生駒でも3000万署名をウンと拡げましょう。

 

野党共闘と市民の力で、何としても安倍9条改憲を阻止しよう

 

 陸上イージス・アショア導入――際限のない大軍拡へ
 安倍政権は、米国製の陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」2基導入を決め、2018年度予算に基本設計費7億円余を計上しています。米国からの購入費は2基で2000億円で、導入は2023年、なんと5年後です。「北朝鮮」を理由に「弾道ミサイル防衛能力の抜本的な向上を図る」としています。
 イージス・アショアは、海上自衛隊のイージス艦に搭載するミサイル防衛機能を、地上に固定配備するもので、小野寺防衛相は「24時間365日という体制を考えれば、陸上配備が望ましい」と記者会見で強調し「この2基の導入で、平素からわが国を常時持続的に防護できるようになる」としていますが、これから日米で共同開発して2基で日本全域をカバーするといいますが、防衛省の説明でもその能力は不透明・不確実です。

 

● 来年度政府予算案――大企業に忖度、軍備は増強
 通常国会で審議される2018年度政府予算案では、軍事費の異常な突出、社会保障費の容赦ない削減、大企業には新たな減税、総選挙で公約した「幼児教育・保育無償化」は先送り、などが特徴です。
 軍事では、海外へ侵攻することを専門にする米海兵隊が運用している兵器が目白押しです。V22オスプレイ(4機393億円)、F35Aステルス戦闘機(6機785億円)、新型空中給油機、機動戦闘車、(価格高騰で一時は導入中止していた無人偵察機グローバルホーク(147億円)、迎撃ミサイルSM3ブロックⅡA(440億円)・・・・など。さらに、「敵基地攻撃能力」として射程900km超級の長距離巡航ミサイル導入の方向で、18年度予算にその調査費3000万円を計上しています。
 公共事業では生産性革命と称して「物流ネットワークの強化」、その中身は三大都市圏の道路や、空港・港湾へのアクセス道路整備、というもので、結局不要不急の大型プロジェクトで大手ゼネコンが儲かる仕組みです。
 また一定の賃上げや投資を行った企業に、法人税の20%まで税額控除ができる、さらにIoTなど情報関連投資の投資額に応じて法人税の20%まで税額控除できる、研究開発減税は法人税の40%まで税額控除できる、これらを最大限活用すれば法人税は8割引きとなる、など各種優遇税制があるが、こういう恩恵をうけられるのは法人税を納めている企業だけで、経営の苦しい中小企業は対象外です。

 

● 来年度政府予算案――国民の暮らしは細る
 社会保障予算は、人口高齢化と医療の進歩によって必然的におこる自然増6300億円を1300億円圧縮、安倍政権の6年間の自然増削減額は1.6兆円にもなります。ターゲットとされたのが、病気や生活苦をかかえる高齢者・障がい者・生活保護受給者などです。安倍政権はこれまで一貫して、社会保障の給付削減と自己負担増を連続して進めてきました。
 2018年度も、70歳以上の患者負担限度額の引き上げ、75歳以上の後期高齢者医療保険料の低所得者特例軽減の縮小、介護保険の利用者負担の2割から3割への負担増。生活保護は3年かけて160億円削減で、受給世帯の3分の2が支給額引き下げとなる。食費や光熱費など日常の生活費にあてる「生活扶助」は今年10月から最大5%段階的に引き下げ。一人親家庭の「母子加算」を10月から月4000円カット、全体で20億円削減。診療報酬は全体で1.19%引き下げ、介護報酬は0.54%の引き上げにとどまる。

 


署名用紙はすでにみなさんへ配布していますが、不足している場合や提出される場合は、「九条の会」の役員(崎本79-1053、長尾74-7572、正木75-7489、池田76-8788)へ、遠慮なくお電話ください。     

 

      ◎みなさんの、「憲法九条の会・生駒」への賛同募金をお待ちしております。
      「郵便振替口座 00930-9-278631 憲法九条の会・生駒」へお願いします。

 

 

・・・・・・こ れ か ら の 予 定・・・・・・

 1月19(金)改憲阻止3000万署名宣伝行動(10~11時 生駒駅)憲法生駒共同センター
 1月23(火)映画「恵庭事件;憲法を武器として」(①14時②18時50 橿原文化会館)主催;県平和委
 2月6(火)6・9行動 核廃絶ヒバクシャ国際署名行動(14~15時 生駒駅)
 2月19(月)改憲阻止3000万署名宣伝行動(13~15時 生駒駅ロングラン宣伝)憲法生駒共同センター

     

 第161回 「憲法九条の会・生駒」運営委員会
       2018年2月19日(月)  9時半 ~ 12時 セイセイビル402
                  (今回も、憲法生駒共同センターと合同会議です)
当会は運営委員を決めていません。当日参加された会員(1日運営委員)で構成しています。
        お時間が許せばご参加賜りたく、ご案内申し上げます。

 

 

 
 

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