憲法九条の会・生駒


当日寄せられたメッセージ 2006年2月



市長からのメッセージ

 「憲法九条の会・生駒」創立一周年記念のつどいの開催を心からお慶び申し上
げます。
 日本と世界の平和な未来を創るため、日本国憲法を守るという一点で手をつな
ぎ、「平和な、戦争のない21世紀」を築き上げることを目的とした、「憲法九条
の会」が全国各地で精力的な運動を展開され、昨年から、わが生駒市においても
「憲法九条の会・生駒」が発足され、呼びかけ人の皆様のご努力と、市民の皆様
の「平和」に対する関心の高さから、創立集会には300人もの方が参加されたと伺
っており、皆様方の平和に対する願い・思いを改めて真摯に受け止めております

 本市におきましても、戦争の壮絶さ、むごさ、悲しさ、遺憾さ、そして「平和
の尊さ」を語り継ぎ、「戦争は過去の歴史」ではなく、「戦争は起こしてはなら
ないものである」と深く心に留めおき、平和を継承していくためのきっかけづく
りとして、種々の平和行事も開催しております。
 日本国憲法制定から60有余年の歳月が流れ、憲法改正への機運が高まりつつあ
る昨今、思想や政党、信条を超えた貴会の幅広いご活動が、今後ますます広がり
を見せ、全世界を「真の平和」へと導くことができますよう、心からお祈り申し
上げます。
 結びに、本日、ご参加されておられます皆様方のますますのご活躍と貴会の盛
会を祈念申し上げまして、貴会創立一周年記念のつどいの開催にあたりまして、
私のお祝いのメッセージといたします。
生駒市長  山下 真

市議会議長からのメッセージ

 「憲法九条の会・生駒」設立一周年記念のつどいが開催されますことを心から
お祝い申し上げます。
日本は、戦争の放棄を規定した「憲法九条」を持つ国であり、国際平和を世界に
広く求める提唱者として、その責務を担っていかなくてはなりません。
そしてまさに今、平和の祭典として開催されておりますトリノオリンッピクでは
、開会式においてオノ・ヨ―コさんにより平和を希求するメッセージが読み上げ
られ、平和を象徴する「イマジン」という曲が合唱されました。いかに、世界中
が平和を願っているかを実感したところであります。
皆様方におかれましても、設立一周年を迎えられ、より一層平和の尊さや命の大
切さをより多くの方々に訴えて頂きたいと存じます。
市議会といたしましても、「非核平和宣言都市」である生駒市の市民の皆様が、
これからも安心して心豊かに暮らせる生駒を目指しまして、全力で取り組んでま
いる所存でございます。
終わりに、本日のつどいが実り多きものとなりますとともに、皆様方のご多幸と
ご健勝を心から祈念申し上げまして、お祝いの言葉とさせていただきます。
生駒市議会議長  酒井 隆

天理教平和の会からのメッセージ

 憲法九条を堅持し平和な世界をめざすことは、私たちとしては親神様・教組(
おやさま)のお教えを実践する事です。
我国が再び戦争による人殺しに道を開く企てを阻止するため草の根の運動をひろ
めて行きましょう。
天理教平和の会  代表 長谷川 俊夫

HOMEへ戻る