「憲法九条の会・生駒」創立集会・記念講演会でのコメント・感想文

(公表可の方は実名)


●コメント

 2005/03/10追加↓

船越郁:“真理と平和を希求”する人間という言葉に私も感激したことを思い出しました。中学2年(S、22)の秋、弁論大会で『自己の完成』というテーマで発表、何をしゃべったかは、覚えていませんが、優勝したことを思い出しました。どこまで教育基本法を理解していたのかわかりませんが、(多分、分っていなかったから、今日まで、思い出さなかったのでしょう)もう戦争はしないのだ、自分の生き方を束縛するものは、何もないのだという喜びをしゃべったのでしょうか。それに伴う責任についても、九条が、日本の平和だけでなくアジアの平和、世界の平和のためにも大切なのだということを、あらためて実感しました。ありがとうございました。

多田元子:各地域でグループが出来るよう努力します。

K・T:がんばって活動に参加します。

西浦弘望:がんばりましょう。

浜川正弘:憲法九条は世界の宝。平和を守り、子どもたちの未来を守りましょう。ポスターは張りにくいので、シール(数センチ角位?)を作って欲しいとの声があります。

佐野孝代:戦争する国にしたくない。いつまでも平和を守りつづけたい。

正木陸稔:世界に誇れる憲法、そして九条を守りましょう。

高砂洋子:一人ひとりの人間、子どもの生命が守られることが私達の緊急の課題だと思っています。日本の世界の平和を守ることを願う多くの方たちと「憲法九条の会」の運動の中で共に行動したいと思います。

S・N:わかりやすい話の講演や文化的活動にとりくむ中で、より多くの生駒市民が結集してくれるといいですね!

森恵子:地球から戦争をなくすには、各国は9条を憲法に必ず記入して実行することです。

小谷萬里恵:平和憲法は戦後日本の大きな財産です。小泉さん、改憲しないで! 絶対に守りぬきたいと思います。

越山のぶ子:戦争、暴力、暴言、みんなイヤ! 平和、大好き!! 世界に誇れる憲法を守りましょう!!

大塚扶美子:人が人を殺し合う世の中であってほしくない。子供や孫達が平和に暮らせることを祈って。

福西日出子:憲法の条文を学習して理解した上で、反対とか賛成とか意見を云ってほしいと思います。自己の考えに責任をもってほしい。

賛同団体C:組織内で班毎に分け、班会で訴え、憲法の宝を持っていることに誇りをもち、ひとりひとりの会員が署名を集めること(ピースチャレンジャー)にと、進めているところです。

(以上 2005/03/10追加)


匿名:太平洋戦争を体験した者として、二度と同じ目に会いたくない思いと、次世代の若者のためにも平和を守りたいと思います。年齢的に積極的な活動は出来ませんのでお許し下さい。


村井映子:11月23日、母が住む実家(壱分)にもどってきて、12/1に住所も生駒市へもどしました。老母(アルツハイマーが入っていて介護を必要とします)が居ますので・・への参か等はままならないことがありますが、出来る限りがんばっていきたいと思います。

長島稔:できることからコツコツと。

匿名:中道、保守の人々を取り組むべし。この根拠は中道としての日本の民主制を推進したい。

原野榮昭:いまこそ世界にほこるべき戦争放棄の日本国憲法を守るべきだ。

匿名:憲法九条改悪は絶対反対です。

古賀真由美:近所の人、友達と、少しでも憲法の話が出来るように頑張ります。

浅井裕子:戦争に向いていく姿勢は絶対阻止!!

山崎洋介:憲法九条の生きる教室(小3)の風景。
     「戦場に行きたい」と書く男児いて「湯」の誤りと知りて息つく。
     「せんそうは、はんたいの人」に子ら立てり、お楽しみ会フルーツバスケット。
     「悪いことしたからなぐる、はアメリカと同じ理屈」にヤンチャラうなずき。
     「ジャイアンにすりよるスネオみたいだね」日本政府を子らは見ており。

匿名:教え子、我子を戦場へは送らない!

匿名:奈良の富雄地域で早急に会を立ち上げられるよう頑張ります。

石田修一:奈良市の在住ですので、そちらの方で活動するつもりです。

堀内考軌:戦争は絶対いや! 憲法九条は・・守ろう。自衛隊は即時撤退すべきだ。

吉田良子:ずっと九条の会に参加したいと思っていた。世界中の人に、憲法前文と九条を世界中の人々に理解して貰う。日本の外交はそれを基本に進める。今、徴兵忌避をしたクリスチャンの人生を小説に書いています。


●感想文     

村井映子:33年間、中学校の社会科の教師をしてきました。その私の中心を支えていたのが「憲法を守る」「子ども達に日本国憲法をしっかり教え、わかってもらう」という姿勢でした。胸をはって私が何故社会科の教師になったのかをThe last Lessonの時「戦争に反対し、日本国憲法を守る立場を私の生きていく証にしたいから」と話しました。3年の2学期には、前文と九条を全生徒に暗記することを強いました。ほとんどの子供達は前文も九条も間違えずに暗記しました。あの子達が今、憲法が改悪されるかもしれないこの時期、何を思っているのかと考えます。私の教えたことが、私の生きた証がつぶされないために、憲法を、九条を守りぬきたいと願っています。

中川信雄:参加者300人ぐらいと推定しましたが、多勢参加されて、うれしくなりました。記念講演はめったに聞けない先生の話であること、内容が具体的でわかりやすく感動的なものでした。準備くださった皆さん、ありがとうございました。

遠田龍美:憲法九条を守りましょう! 共に頑張りましょう!

遠田日出子:生駒にこういう会が出来て、本当にうれしく思います。今憲法を変えようと、マスコミも、自民党もつき進んでいるので、たいへんだと思っていました。21世紀は戦争のない平和な世界にしたいと思います。日本から憲法九条を宣伝していきましょう!共にがんばりましょう。

山本治彦:戦争は無差別殺人です。殺人の連鎖は要らない。日本の憲法九条は世界人類の理想の思いで、これを日本が遂行していく事こそ、過去に誤った侵略戦争で多くの犠牲を出した国としても今現在、未来の日本人民が全世界に訴えていかなくてはいけないと信じています。追伸、又、日本の天皇制も廃止すべきと考えます。

匿名:教員をしております。「教え子を再び戦地に送り出さない」という「憲法九条」の歌詞にじーんときました。私一人の力は微々たるものでも、何かできることをしたいと思いました。小森先生の話、とてもよくわかりました。憲法九条も、教育基本法も、守りたいと強く思いました。呼びかけ人の皆さま、ごくろうさまです。ありがとうございました。

長島稔:出席者の多さにおどろきました。大成功おめでとうございます。共にがんばりましょう。

匿名:以下、ご参考にしていただければ幸甚です。
@現憲法は外国の押しつけへの反論根拠。現憲法は現代の世界の民主国の憲法と同じ基本構造を有する。この事実を語るべし。
A現憲法は古いへの反論根拠。イギリスは13世紀、フランスは18世紀、アメリカは18世紀の成文法が現在の憲法の基礎となっている。この事実を語るべし。
B若い世代(20代〜40代)は、無知で、高齢世代がむしろ進歩的としるべし。ナチス、ドイツの中軸世代は20代、30代であり、その世代がワイマール憲法を排撃した。この教訓を知っておくべきである。
Cこの運動の成功への可否。改憲派は“九条擁護”=“共産党員”のマスコミ攻勢を今後展開して、これはかなり成功しよう。擁護派は“九条擁護”は日本の自主・独立そして長期的な国益にもつながると、保守層の人を取り組む、国民運動が必須。“九条擁護”は保守層をかなり取り組み、初めて成功しよう。即ち民主中道層の拡大である。改憲派は“九条擁護”について、古典的と思われようが、この論法は現代の欧米でも最も有効である。これへの対抗の根拠を構成する必要。この根拠は、共産党は当然民主体制の中の一党派であるとの強靭な大民主主義体制の推進の展開である。

江口江里子:私が日本に生まれて良かったと思うのは、憲法に九条というものがあるからです。外国の友人にも自慢できる一番のものです。それが今、たいへんなゆさぶりをかけられている事に、大きな危機を感じています。今日、思いを同じくする人々がおおぜい集まって下さった事と、うれしく思い、この力が大きく広がるのを願ってやみません。

古賀真由美:小森先生の力強いお話が聞けて、本当によかったです。なぜアフガン戦争、イラク戦争がおこったか。いろいろな法律(戦争をする国にする為の)が、できる時のからくりが、すごくよく分りました。すごくたのもしい人だなあと思いました。まだまだ勉強不足で、分らないことも多いし、まわりにどう伝えたらいいのか、分らないので、頑張って勉強します。教育基本法もとっても大事で守らなければならないということが分りました。

桑内美智雄:戦後60年になりますが、アメリカ軍の基地、何故他国(イラク)に自衛隊がいかねばならないのか。ちょうど小学校の1年生の時、戦争があり、爆弾の音やしょうい弾、連合軍の飛行機から、はやくこうさんしなさいというビラがまかれた。それをひらいにいったきおくがあります。よく生きていたなーと思います。憲法をかえ、戦争する国にするのは絶対反対です。

匿名:福祉関係NPO法人で活動しています。私自身は“戦争を知らない”の世代で、父母や現在かかわっている高齢者から“戦争”があったということを学ばなければいけない世代で、又それを伝えなければいけない世代であると思っています。人間の尊厳を根こそぎうばう戦争は反対です。60年近く他国で人殺しをしない日本を誇りに思い、憲法第九条を守る活動をすることは使命です。私たちが若い世代に残さねばならない大切な宝です。私が今出来ること、憲法九条と、いま日本がおかれている状況をきちんと学ぶことです。今しばらくは他の人に自信をもって話せて賛同してもらえるよう勉強したいと思います。

山崎洋介:やりましたね! この生駒から奈良の各地へも広げていきましょう。私の住み、働く地域にも、ぜひ九条の会をつくっていきたいです。その勇気と展望をいただきました。ともにがんばりましょう!!

匿名:本日弁護士(呼びかけ人)の方がお話されていたように、若い方等に入っていける具体的な問題を考えて行きたい。何といっても記念講演が良かった。

匿名:私は1938年生まれ、戦争を体験しました。今日の情勢に非常に危機感をまっています。自分に可能な範囲で活動したいと思っています(2003年3月まで教員でした)。奈良市在住ですが、小森先生の講演があるというので出かけて来ました(九条の会 呼びかけ人の生の声を聞くためです)。

堀内考軌:奈良の生駒でこういう会がもたれること自体成功です。一角に加えていただいて微力をつくしたいと考えています。

吉田良子:私は忙しい中を、ここへ来てよかったと思っています。私の年賀状は、守れ憲法九条。新しい年を平和で戦争をしないことを祈ります。

匿名:創立集会おめでとうございます。事情で奈良の知人の家に来ておりまして本集会を知り、ぜひ小森さんの話を聴きたくて寄せてもらいました。生駒は妻の生まれた所、10数年前にその家は近鉄に買われています。現在大阪で憲法改悪阻止のため頑張っております。共に頑張りましょう。

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